盛岡バスセンター>解体中の発着場所決まる

盛岡市は25日、老朽化のため9月に営業を終える同市中ノ橋の路線バスターミナル「盛岡バスセンター」の解体工事中の発着機能確保について、バスの待機所となっている近くの駐車場をターミナルとして利用することを決めた。ほとんどの路線の運行が確保できる見通し。
河北新報2016年05月26日15時05分

盛岡市は25日、老朽化のため9月に営業を終える同市中ノ橋の路線バスターミナル「盛岡バスセンター」の解体工事中の発着機能確保について、バスの待機所となっている近くの駐車場をターミナルとして利用することを決めた。ほとんどの路線の運行が確保できる見通し。
駐車場はセンター東にある2カ所で、乗り場専用として待合室を整備する。バスセンターは9月30日に営業を終了。10月1日に代替乗り場の利用を始める。降り場は駐車場近くに専用バス停を設ける。路線によってはセンター周辺のバス停で乗降する。
センターに平日発着するのは現在、26路線427便。このうち東京、仙台、花巻空港を結ぶ54便の高速バスだけが、付近の交通渋滞を避けるためJR盛岡駅西口発着に変更する。
センターの解体終了後、市は跡地を買い取る。バスターミナルと「地域ににぎわいを生む施設」(市都市整備部)の複合施設の整備を検討する。完成は早ければ2020年度ごろ。
市は市議会6月定例会に提出する本年度補正予算案に、駐車場に設ける乗り場などの整備費約1080万円を盛り込む。』
バス利用者の利便性と乗り降りの安全性を確保出来るようなバスターミナルを作るべきです。
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