酒気帯び運転を一晩に2回繰り返したなどとして懲戒免職になった熊本県の元中学教諭の男性が、熊本県教育委員会を相手に処分取り消しを求めた訴訟で、最高裁判所第一小法廷・才口千晴裁判長は7月12日、熊本県教委側の上告受理申し立てを退ける決定をした。元教諭の請求を認めて処分を取り消した二審・福岡高等裁判所判決が確定した。二審判決によると、元教諭は2003年11月に、生徒の個人情報を保存した光磁気ディスクを紛失した。拾った人から連絡を受けて取りに行く途中に酒気帯び運転で摘発され、約2時間仮眠した後に運転して再び摘発された。福岡高裁は、勤務評定が優秀だったことなどを挙げ、「処分基準に照らして重すぎる」と判断していた。
酒気帯運転で、交通事故を起こさなかったので本当に良かったですが。今後は、お酒を飲んだら車の運転をしないようにして下さい。酒気帯運転で事故を起こしたら、自分だけでは済みません。教育者として、生徒の模範と為る為道路交通法を守って下さい。
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