教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

高校生お薦め大牟田ダゴ お好み焼きで街おこし 10月4日、5種類を無料提供 ありあけ新世高の実行委

2009年09月30日 15時33分28秒 | 受験・学校
 『お好み焼きを大牟田の名物にして街おこしをしようと、ありあけ新世高校(大牟田市)の生徒でつくる地域おこしイベント実行委員会が、「大牟田お好み焼きの街宣言!」を、10月4日午後1時半からJR大牟田駅東口公園「シティコート」で開く。生徒たちが作るオリジナルのお好み焼きを無料で楽しめる。 お好み焼きは地元では「ダゴ」とも呼ばれ、市民に親しまれるB級グルメ。11月には、久留米市で開く九州ご当地グルメの祭典「第1回九州B‐1グランプリ」にも、大牟田代表として参加する予定という。 同高では2年前、地域おこしをテーマにした授業で、大牟田市内のお好み焼きの店舗数が約60店舗と九州の市で人口比最多だったことを割り出した。昨年は市内の6店舗と協力し、大牟田風のお好み焼きナンバーワンを決める催しを開き、多くの市民でにぎわった。 今年も2年生の実行委員26人が、授業で取り組んでいる。生徒たちの協力依頼に応じ、地元企業をはじめ、ソースや製粉メーカーなども無償で材料を提供している。 お好み焼きは、前回地元の店と生徒が協力して考えた5種類計1200食を用意。1番人気だった地元産のタコが入り、めんたいこマヨネーズをかけた「和ダゴ」や、大蛇山まつりをイメージし、蛇の緑色をネギと高菜で表現した「げんちゃん風☆三池焼き」など、大牟田らしさをアピールしたお好み焼きが並ぶ。 実行委員長の堀美裕貴さん(16)は「昨年は市民の方に大牟田がお好み焼きの街であることを再発見してもらうのが狙いだった。今年は市外の人にも多く知ってもらい、街を活性させたい」と意気込んでいる。』2009/09/30付 西日本新聞朝刊
ありあけ新世高校(大牟田市)の生徒でつくる地域おこしイベント実行委員会が、「大牟田お好み焼きの街宣言!」面白くて、インパクトの有る生徒の皆さんが作った企画ですね。大牟田市では、お好み焼きを 「ダゴ」と言うらしいですね。大牟田市以外の人に「ダゴ」の由来も説明して欲しいと思います。「ダゴ」と呼ばれるお好み焼きが食されている。大牟田市に安くてお腹一杯食べるものとして、「ダゴ」、お好み焼きが定着したそうですが。戦後物が無くて、お腹を満腹させられる事の出来るものとして、中華そば入りの広島焼きが考案されたそうですが。
九州7県では人口あたりのお好み焼き店の数に置いて、大牟田市が1位だそうです。大牟田お好み焼きの街宣言!を新世高校の皆さんが「ダゴ」、お好み焼きを作る事を学ぶだけではなく、お好み焼きに使う食材の元を考えて欲しいと思います。地元の名物食材を「ダゴ」お好み焼きに入れることにより、地元で取れる蛸や明太子マヨネーズ、高菜を使うことにより日本の食糧生産の現状や小麦粉の輸入状況、「ダゴ」お好み焼きの食品素材の流通過程や製造状況も学べ、お好み焼きから日本の食糧事情が勉強出来るのでは有りませんか。地方分権と地域の活性化は、他府県では取れ無い地元特有の生産物や地元で取れる食材、海産物を生かした食品を作り、日本全国に宣伝することも町お越しや町の発展に大切なことではないでしょうか。学校で学こと以外の生きた社会科学習が皆さん出来たと思います。

URL  http://www18.ocn.ne.jp/~abc8181

プログランキングドツトネット http://blogranking.net/blogs/26928                                                            

日本プログ村    http://www.blogmura.com

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 新型インフル、若者の感染急増 | トップ | 低額カット店に洗髪義務付け... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿