教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

吹田市、国に虚偽報告 補助金事業 市長後援企業と随意契約

2012年10月31日 18時20分16秒 | 国際・政治

産経新聞 10月31日(水)14時52分配信   『大阪府吹田市が3月、環境省の補助金を活用した工事を、井上哲也市長の後援企業に随意契約で発注し、環境省に「競争入札で実施した」と虚偽報告していたことが31日、分かった。平成23年度末で余った補助金を返還する必要があり、市は「競争入札では間に合わず、市の工事で実績があると判断して契約した。市長の後援会関係者とは把握していなかった」と釈明している。
 市によると、温暖化対策を進めるための「グリーンニューディール基金」から補助金約5850万円を受け、2月、市庁舎の照明をLEDにする事業など3事業で指名競争入札を実施した。
 ところが、いずれも予定価格を大きく下回る価格で落札され、約2500万円の補助金が余ったという。市は補助金を使い切るため、庁舎屋上に太陽光発電パネルを設置する事業を追加。社長が井上市長の後援会役員を務める企業と随意契約し、約2250万円で発注した。』

一昔前の御団子入札と同じでは有りませんか。大阪維新会井上哲也吹田市長改革と言うよりも何ら変わらない環境省に「競争入札で実施した」と虚偽報告していたの手は、吹田市民に信頼されないのではありませんか。吹田市民やた他人に厳しく、自分や身内には甘くでは良い地方自治は、出来ないのでは有りませんか。グリーンよりダーク事業で、お天道様はお見通しです。

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