教育カウンセラーの独り言

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気仙沼のカツオ水揚げ、今年も全国一

2011年11月30日 12時26分54秒 | 社会・経済

TBS系(JNN) 11月29日(火)14時15分配信『 震災で大きな被害を受けた宮城県気仙沼市で、カツオの水揚げが29日で終わりました。その数量は例年の4分の1ほどですが、15年連続で生鮮カツオの水揚げが全国一となるのは確実とみられています。宮城県気仙沼市からの報告です。
 復興のシンボル、カツオ船は漁を終え、連日港を後にしています。29日朝、今シーズン最後となるカツオ船が入港し、魚市場は活気づきました。
 気仙沼港で水揚げをしたのは、高知県のカツオ一本釣り漁船「183佐賀明神丸」です。29日午前6時過ぎ、気仙沼港に入港し、生のカツオおよそ80キロを水揚げしました。数量はごくわずかでしたが、今シーズンを締めくくるにはふさわしいカツオだと、関係者の評判は上々でした。
 「今年の秋、気仙沼もだめかなというのが80パーセントくらいあったけどね。例年よりは(水揚げが)少なかった。えさもイワシも少なかった。それでも、それなりになってくれて助かった」(カツオ漁船の乗組員)
 気仙沼港は震災の影響で、カツオの初水揚げは例年より1か月遅れました。また、9月に入り、エサとなるイワシの供給が追いつかず、漁に出られない日が相次ぎました。このため、水揚げ量は例年の4分の1程度にとどまっています。
 しかし、地元水産関係者の懸命な努力もあり、11月に入り、千葉県の勝浦港を上回り、15年連続、生ガツオの水揚げが全国一となるのは確実とみられています。
 「東日本全体の港を活気づける、元気をつける。それにふさわしいカツオの量。みなさんが毎日働く力が出てくるような、そんな漁が続いた。カツオ船に感謝」(仲買人)
 生鮮カツオの水揚げ全国一の座は何とか守れそうですが、気仙沼市にはまだまだ課題があります。水産加工場も被災しましたが、市の復興計画が決まっていないため、ほかの県に工場を移す会社も出ています。港を中心とした気仙沼市の活力を高めていくためにも、加工場など周辺の整備が急がれています。』

、宮城県気仙沼市は、、マグロ、カツオ、サンマは、全国有数の水揚げ高を誇り、中華料理の高級素材ふかひれ(鱶鰭)の産地としても有名であり、水揚げ量は日本一です。気仙沼市市中心部には水産加工団地が発達している。 牡蠣やホタテの養殖でも知られていますが、東日本大震災の復興に後4年掛かると政府は考えていますが、是非1日も早く復旧を目指して下さい。野田佳彦民主党内閣の大津波の被害を受けた後は、TPP協定参加表明で、農林水産業がクライシス、危機に立たされて、東日本大震災で東北各県の被災地の漁業は大きな被害を受けて、全国的に漁業に携わる人達の高齢化と後継者不足でし逆風が吹く中、板子一枚下は地獄と言われる船乗りの仕事が危険であると昔から言われている諺に有るように松下政経塾の一流大学を出た今の野田内閣の閣僚に額に汗して命がけで危険な海の仕事に従事している海に生きる人々の大変さを果たして理解出来るでしょうか。政治の世界も一寸先は闇です。生活第一主義の民主党の錦の御旗である政策も忘れ、ひ弱で政治経験ない未熟な閣僚が国益を損ない日本の食を支える第一産業農林水産業を崩壊に導かないように国民は、統計数値のからくりに誤魔化されずに喝破し、現実を見据える必要が有ります。 60歳以上の政治家は、引退願うのではなく、学級会や生徒会内閣の揶揄されるのではなく、未曾有の国難に立ち向かい乗り越えるには、長年培われた豊かな政治経験と一流大学出身の頭の良いだけでは身に付けられぬ勘のあるベテラン政治家の智恵と決断が必要と思います。柳の下ドジョウは二匹いない民主党内閣と思います。下日本全国の海に生きる人々、漁業協同組合の東北各県被災地の各漁業協同組合や水産加工業への支援と一致団結で、日本人の食卓を支える大切な日本の第一次産業の大切な漁業を護り抜き発展させる為に立ち上がり頑張って下さい。

    板子、たなご
    和船の舟底に敷く揚げ板。
    「心は大浪にのる一枚の―の様に揺れる」〈漱石草枕
    杉・ヒノキ・ケヤキなどのきわめて厚い板材。ふつう、厚さ5寸(約15センチ)、長さ6尺(約1.8メートル)が基準。
板子一枚下は地獄
船乗りの仕事が危険であることのたとえ。一寸下は地獄。
提供元:「デジタル大辞泉」
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