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教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

男性教諭、他の生徒にも頭こづくなど体罰

2017年05月23日 10時02分23秒 | 受験・学校

毎日新聞 5/22(月) 21:33配信

 『先月26日に自殺した仙台市立中学2年の男子生徒(当時13歳)に同校教諭2人が体罰をしていた問題に関する市議会臨時議員協議会が22日、開かれ、市教委は、自殺前日の授業中に居眠りをしていたとして生徒の後頭部をげんこつで殴った50代の男性教諭が、この生徒以外にも頭をこづくなどの体罰をしていたことを明らかにした。 奥山恵美子市長は議会で「ご遺族に重ねておわびを申し上げる」と陳謝。「私どもの進めていることに落ち度がないか検証していきたい」と述べ、市内の全校で体罰やいじめに関する調査を実施する方針を示した。 この日、奥山市長と大越裕光教育長らは東京都千代田区の文部科学省を訪れ、義家弘介・副文科相と面談した。冒頭で、奥山市長は「教育における信頼を裏切る結果になったことを残念かつ申し訳なく思う」と謝罪した。 義家氏は「教育委員会や学校において不適切な対応がなされたことは極めて遺憾」と述べ、早期の真相解明を求めた。その上で「一部の教師が生徒たちのからかいやいじめを助長させたと言っても過言ではない」と批判した。 体罰をしていた同校教諭2人が自殺後の市教委による聞き取り調査で体罰を報告しておらず、市教委や学校が把握できていなかったことについて「隠蔽(いんぺい)という指摘を免れない」と強調。「市長のリーダーシップの下で再発防止に向けた取り組みを速やかに行ってもらいたい」と要望した。【本橋敦子、伊澤拓也】

 

以前大阪市立中学校定年後今の東京のW大学の系列高校で、現代国語を教えていたK先生は、授業が始まって前を向いていない生徒には、ようしやなく拳骨で生徒の頭叩きました。生徒からも同僚の先生からも『拳骨先生』と言われていました。

私は、頭を叩かれる生徒の立場を考える良いい気持ちはしません。叩いている先生も後味が悪いと思います。体罰以前の「心の問題」と思います。


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