教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

銚子電鉄の「あきらめない」精神学ぶ 竹本社長、豊島高校で講演

2022年03月27日 10時47分56秒 | 受験・学校

銚子電鉄の「あきらめない」精神学ぶ 竹本社長、豊島高校で講演

東京新聞2022年03月27日07時14分へ

銚子電鉄の「あきらめない」精神学ぶ 竹本社長、豊島高校で講演

都立豊島高校で講演する竹本勝紀社長=豊島区で

 

 銚子電鉄(千葉県銚子市)社長の竹本勝紀さん(59)が二十四日、豊島区の都立豊島高校で講演し、一、二年の生徒約五百五十人が、「絶対にあきらめない」をスローガンに、さまざまな収入確保策を講じて鉄道を維持する取り組みに耳を傾けた。(小松田健一)

 同校は生徒の学びを深めるため、自ら課題を発見して解決する探究活動に力を入れており、進路選択のヒントにもしてもらおうと企画した。

 銚子電鉄は銚子−外川(とかわ)間六・四キロを走るローカル私鉄。沿線の人口減少や設備老朽化で厳しい経営が続き、二〇〇六年には当時の社長による横領事件が発覚して破綻寸前に追い込まれ、その後も東日本大震災、コロナ禍に見舞われた。

 現在は副業で製造販売している「ぬれ煎餅」が売り上げの主力に成長し、経営を支える。さらに駅名の命名権(ネーミングライツ)や線路の敷石、地元の風力発電所から調達した電気の販売など、苦境を逆手に取ったアイデアを打ち出し乗り切りを図っている。

 竹本さんは、社員一丸となってアイデアを生み出すこつを「与えられた環境はどうにもならないが、あるものを生かすことが大事。あきらめなければ、どこかに突破口がある」と語った。
 そして生徒たちに「失敗したアイデアもあるが、何もしないのが一番のリスク。人生も同じだと思う。後悔先に立たずで、まず行動してほしい」と呼び掛けた。』

「成功者は、
例え不運な事態に見舞われても、
この試練を乗り越えたら、
必ず成功すると考えている。
そして、最後まで諦めなかった人間が、
成功しているのである。」


「チャレンジして失敗を恐れるよりも、

何もしないことを恐れろ。」

本田技研創業者本田宗一郎氏の名言と相通じる所が有ります。





 

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