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教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

見よ!これがガザの現実だ

2014年08月08日 12時22分42秒 | 国際・政治

天木 直人 | 外交評論家

<time checkedbycsshelper="true"></time>2014年8月8日 9時43分 <iframe class="hatena-bookmark-button-frame" title="このエントリーをはてなブックマークに追加" src="javascript:false" frameborder="0" width="70" scrolling="no" height="20" allowtransparency="true" checkedbycsshelper="true" style="WIDTH: 70px; HEIGHT: 20px"> </iframe>

ガザを報じる記事の中で、8月8日の朝日新聞に、山尾有紀恵記者の署名入りで次のような記事があった。

「(イスラエル)軍は鍵をかけた部屋に一家を閉じ込め、逃げることを許さず、家を爆破したーーーイスラエル軍に地上侵攻されたガザ北部ベイトハヌーンを記者(山尾有紀恵)が訪ねると、住民は(イスラエル)軍の攻撃のむごさを訴えた。がれきと化した町にはまだ、多くの遺体が埋もれている。ぺしゃんこに潰れた4階建ての家の前でワフダンさん(52)らが、がれきの山を一つ一つ手で取り除こうとしていた。『まだ兄一家8人の遺体が埋まっている。でも重機がない』。5人分の手や足だけが見つかった。死臭が漂い、おびただしい数のハエが飛んでいる・・・」

これが現実だ。

我々はこの現実を山尾記者の記事で知ってしまった。

イスラエルのガザ攻撃を止められない事は、すべての人間の責任であ

る。

知ってしまった我々もまた責任を免れない(了)

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天木 直人

外交評論家

2003年、当時の小泉首相に「米国のイラク攻撃を支持してはいけない」と進言して外務省を解雇された反骨の元外交官。以来インターネットを中心に評論活動をはじめ、反権力、平和外交、脱官僚支配、判官びいきの立場に立って、メディアが書かない真実を発信しています。主な著書に「さらば外務省!」(講談社)、「さらば日米同盟!」(講談社)、「アメリカの不正義」(展望社)、「マンデラの南アフリカ」(展望社)。

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