両国の関係修復を約束しつつも、選挙後初の電話会談では独自路線を明言
2015年10月21日(水)12時41分

有言実行 10月20日、カナダのトルドー次期首相は、オバマ米大統領と電話で会談し、過激派組織「イスラム国」に対する有志連合の戦いから手を引くと伝えた。写真はオタワの記者会見場を後にするトルドー次期首相(2015年 ロイター/Chris Wattie)
カナダのトルドー次期首相は20日、オバマ米大統領と電話で会談し、過激派組織「イスラム国」に対する有志連合の戦いから手を引くと伝えた。ただ、人道支援や軍事訓練での協力は続ける。
総選挙で圧勝したトルドー氏は対イスラム国戦線からの撤退を公約に掲げていた。
一方、カナダと米国を結ぶ石油パイプライン「キーストーンXL」計画については電話会談で取り上げられなかった。
同計画をめぐっては、ケリー米国務長官はカナダの政権交代が計画の承認をめぐる自身の決断に影響を及ぼすことはないと述べた。
トルドー次期首相はキーストーンXL計画を支持しているほか、カナダと米国の冷えた関係を修復すると約束している。
また、同次期首相は新内閣を11月4日に発表すると明らかにした。
[モントリオール/オタワ 20日 ロイター]
カナダのトルドー次期首相はISテロリストから、国内の治安を守りたいと言う勇気有る決断です。
今後政府組織以外の金融機関もターゲットすると予告しています。
君子危きに近寄らずでは有りませんか。テロリストと戦うと言ってもテロを未然に防止するのも自国内に潜入している組織を壊滅するのもなかなか困難です。
世界同時革命を目指して、今後テロ蜂起されたら日本も敵いません。一度テロ事件が起こると市民に多数の死者が出るばかりか、テロ事件を起こしたテロリストの逮捕を目指す警察隊や特殊部隊との市街戦さながらの危険を伴う銃撃戦になります。巻き添えで市民に被害が出ることも有ると思います。
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