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さらば日米同盟! 平和国家日本を目指す最強の自主防衛政策 価格:¥ 1,575(税込) 発売日:2010-06-22 |
イラク戦争検証はこれできまりだ
野田新政権のだめなところは、ノーサイドと言って菅政権を支え続けた
側近議員をけじめなしに新政権の下で使っているところである。
その典型が福山哲郎議員の参院外交委員長起用であり斉藤つよし議員の
内閣官房副長官起用である。
斉藤つよし議員はあのイラク戦争検証議連の発起人であり会長だ。
その斉藤つよし議員は菅民主党政権の国対副委員長をへて、ついに野田
民主党政権の中枢に入って政策決定する立場にめでたく昇格した。
そして就任早々の9月15日の記者会見で普天間問題で次のような発言
をしている。
「日米間では抑止力についても損なわない形で部隊編成を、ということ
になっている」(9月16日読売)。
完全に日米同盟深化論者に豹変した発言だ。
これでイラク戦争検証議連は文字通り死んだ。
しかし、そもそもはじめからそんな議連など要らなかったのだ。
政府や国会議員になどによるイラク戦争検証など無意味なのだ。
すでに立派なイラク戦争検証が出来ている・・・
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3.大臣などいらない、政治家さえも不要である
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引用元 <label>http://www.amakiblog.com/</label>
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