教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

体に藻がからまる?カヌー転覆で学生死亡

2009年08月17日 12時27分30秒 | 受験・学校

 『16日午後3時半ごろ、大阪市旭区太子橋の淀川でカヌーが転覆し、乗っていた大阪工業大(大阪市旭区)の男子学生2人が川に投げ出された。1人は自力で河岸に泳ぎ着いて無事だったが、大阪府和泉市寺田町の工学部2年生、北村健さん(19)がおぼれ、約1時間後に消防に救出されたが死亡した。 旭署によると、北村さんらはサークル「土木文化研究部」に所属。他の仲間5人とともに現場を訪れ、サークルで製作したカヌーを川に浮かべていた。河岸から約10メートルの地点で引き返そうとしたところ、バランスを崩したという。2人はライフジャケットは付けていなかった。 現場の水深は約2メートルだが、藻が大量に生えており、同署は北村さんは体に藻がからまっておぼれた可能性が高いとみている。』産経新聞

カヌーの製作時の工学部の整った実験設備を使って、模型によるカヌーの船体、走行実験と大学のプールを借りての浮力実験や試験走行も必要だったのではないでしょうか。工学部の学生で専門家ですから、川に浮かべる前に、試作カヌーの十分な点検と川以外の走行試験も必要ではなかったのでしょうか。餅は、餅屋の工学部の専門の学生です。土木文化研究でのサークル皆さんで智恵を出し合い、沈まないような優れたカヌーが作れなかったのでしょうか。北村さんも溺れ死に本当に残念に思います。工学部以外の学生なら上手くカヌー作れないかも分かりませんか。カヌーの研究開発にもっと創意工夫しても良かったのではないかと後悔しますね。太子橋付近の淀川は、カヌーの走行するのに適当な場所ではなかったのでは有りませんか。大学のカヌー練習に使っている適当な川の場所を選ぶ必要が有ったのではないでしょうか。藻が大量に生えている所はカヌーを漕ぐのには不適当な場所では有りませんか。ライフジャケットをつけていなかったのは油断していましたね。淀川も川藻を回収し、水面の見える綺麗な川にして欲しいと思います。水の都大阪です。川藻がからまって溺れないような昔ながらの淀川の復活を望みます。八百八橋と言われた時のような綺麗な川にならないのでしょうか。夏場臭い匂いのする川では、夕涼みも出来ません。水の都大阪を忘れている若い人達も多いと思います。昔は淀川の水も飲めたそうですからね。水は、生命の源です。綺麗な川は、「浪速のシンボル」です。

URL  http://www18.ocn.ne.jp/~abc8181

プログランキングドツトネット http://blogranking.net/blogs/26928                                                            

日本プログ村    http://www.blogmura.com/profile

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

苦学生よ、大志をいだけ 四日市の食品会社創業者、三重大生に奨学金

2009年08月17日 11時25分29秒 | 受験・学校

『 三重大に、将来、農林水産の分野で働く希望を持った学生に与える独自の奨学金がある。四日市市塩浜の食品会社「三昌物産」から贈られる一風変わった制度だ。戦後、苦労して会社を育てた創業者の、「勉学に励み、郷土に役立つ人材になってほしい」との願いが込められている。  「渡辺文二奨学金」。現在は相談役の85歳になる渡辺さんの申し出で、05年度に始まった。対象は、生物資源学部の3年生と、大学院生物資源学研究科博士前期課程の1年生。毎年3人を選び、大学生に年間60万円、大学院生に78万円を与える。 応募の条件は、成績優秀だが厳しい経済状況にあることや、将来は農畜産業か漁業、食品の研究や開発に携わる見込みがあること。その代わり、社会人になっても返還の必要はない。 奨学金には、苦学して会社を興した渡辺さんの強い思いが込められている。1923年、鈴鹿市の農家に6人兄弟の次男として生まれた。父の勧めで旧制神戸中学(現・神戸高校)に進学し、太平洋戦争に突入する41年、海軍燃料廠(しょう)に入った。猛勉強して、新潟県の長岡高等工業学校の派遣学生に合格した。  だが、戦況は次第に悪化し、学業を中断して海軍予備工作兵に志願。45年4月に復学したが、ミャンマーで戦死した兄の悲報を受け、故郷で終戦を迎えた。敗戦により海軍がなくなり、中退を余儀なくされた。 両親は、兄の代わりに農家を継ぐよう懇願。しかし、渡辺さんは就職、起業の道を選んだ。資本金30万円のうち20万円を友人に借りて、塗料の製造などに使う魚油を販売する会社を設立したのは、50年のことだ。 資金繰りに苦労しながら、全国各地を訪ね歩いて取引を広げ、魚粉飼料の製造や養鶏事業にも乗り出した。会社は社員200人、年間売上高90億円にまで成長した。 04年、三重県の農林水産業や食品業界の発展を願い、「学生の教育のために使ってほしい」と、知人を通じて大学側に5千万円の寄付を申し出た。  今年度の奨学生は、いずれも大学3年の中村顕斗さん(20)と山田大貴さん(20)、大学院1年の山口千明さん(22)。伝達式で、渡辺さんは学生に語りかけた。  「私が商売を始めたころは、汽車を乗り継いで青森や北海道にも魚油を探しに出かけた。人のやらんことをやって初めて成長がある。夢は大きく、存分に頭を使って、郷土のために汗を流してほしい」アサヒ・コム

食品会社「三昌物産」創業者の「渡辺文二奨学金」奨学金アイデアが素晴らしいですね。三重県の地場産業の発展の貢献に役立つ人材の養成を目指し研究者への奨学金制度は、長年食品関係の仕事をされていた御経験が生かされていると思います。大学院の生物資源研究科は、三重県の地域性を生かした農林、水産、畜産を基盤とした食品の研究が、三重県の活性化に繋がり、食料資源の確保が戦前苦労された体験から大切と考えられたのではないでしょうか。渡辺さんの学生に語りかけられた「私が商売を始めたころは、汽車を乗り継いで青森や北海道にも魚油を探しに出かけた。人のやらんことをやって初めて成長がある。夢は大きく、存分に頭を使って、郷土のために汗を流してほしい」と言う言葉に現代にも通用する企業家精神の心得を感じました。食品会社を作られたのも戦前の食料不足や栄養不足を自ら体験され、苦労されたからと思います。御自分が苦学されて、出世され成功された人でも、人の為、社会の為に尽くす人ばかりでは有りません。自分も苦労して成功されたからと言いましても、皆自分のように苦労して出世したら良いと考え家族には十分良く尽くされますが、困っている人や社会の為に寄付したり、尽くす成功者は少ないと思います。自分さえ有名になり、出世して成功すれば良いと言う成功者が多い中、渡辺文二さんは、人の為に社会の為になる人材養成に役立つ返還の不要の奨学金制度を三重大学大学院に創設されたと思います。企業は、「企業は、人なり」と昔から言われている理念を大事にされている企業経営者と思いました。三重県の地域産業の発展と育成には後継者が必要で、新しい研究開発には優れた人材が養成と確保が不可欠と考えられたと思います。これからも健康に注意されて皆さんの為に頑張って下さい。渡辺文二さんの御健勝と御活躍を心からお祈り申し上げます。

URL  http://www18.ocn.ne.jp/~abc8181

プログランキングドツトネット http://blogranking.net/blogs/26928                                                            

日本プログ村    http://www.blogmura.com/profile

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

<暴行容疑>女性に大便投げた男逮捕 大阪

2009年08月17日 10時25分27秒 | 社会・経済

 『大阪府警摂津署は16日、面識のない女性に大便を投げたとして、同府吹田市山田東1、建設作業員、森口達也容疑者(39)を暴行容疑で逮捕した。 逮捕容疑は、3日午前0時55分ごろ、摂津市の路上で、20代の女性を原付きバイクで追い抜く際、手に持っていた大便を女性に投げつけたとしている。女性にけがはなかった。森口容疑者は16日、同署に出頭し「仕事でストレスがあった。大便は自分で用意した」と話しているという』毎日新聞

暴力を振るっていない暴行容疑ですが。今後このような悪い真似ヲする男が増えないように願っています。大便を女性に投げつけるなんて、男として卑怯では有りませんか。どういう心理状態でこのようなことをしたのか、心理学の専門家に精神の分析をしてもらう必要が有ると思います。若い女性に大便、うんこを投げつけたら、自分の運が無くなり、運が悪くなりますよ。運のつきになりますよ。

URL  http://www18.ocn.ne.jp/~abc8181

プログランキングドツトネット http://blogranking.net/blogs/26928                                                            

日本プログ村    http://www.blogmura.com/profile

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする