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■片手打ちバックハンドスライス テイクバックについて①「非利き手を離すタイミング」〜才能がない人でも上達できるテニスブログ〜

2019-12-24 07:00:00 | バックハンドスライス
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おはようございます!
テニスコーチの花木です。


今回は、


片手打ちバックハンドスライス
テイクバック①
「非利き手を離すタイミング」



です。


バックハンドスライスは、非利き手でラケットを引くことで利き手の力みを抜きスイングスピードを上げていくきっかけをつくることができます。

今回は、その非利き手でラケットを離すタイミングについてです。早速結論は、


【結論】
「相手からくるボールが自コートへバウンドした後に非利き手を離す」



です。

何故、バウンドした後なのか?理由は、


【理由】
非利き手をバウンドした後に離すことは、バウンドする前に非利き手を離すことに比べて

①ラケットヘッドが立っている時間が長くボールの後ろからラケットが入る
②①により厚いあたりでボールを捉えることができる
③②により大きく浮きづらく低い弾道で返球することができる




の効果があり、バウンドした後に左手を離すタイミングの理由として考えられます。


【左手を離すタイミングについての方法は?】
①ラケットを持つ非利き手はスロート部分を持つ


非利き手は、ラケットのスロート付近を持ちます。

スロート付近を持つと非利き手でラケットを握る力が強まりしっかりと添えることができます。
※グリップ付近を持つと利き手に力が入りやすく非利き手が離れるタイミングが速くなります。

②左肘を曲げて力みを抜く


非利き手を曲げると腕の力みが軽減します。

非利き手を伸ばすと利き手でラケットを握る力が強まり非利き手が速く離れしまうきっかけとなります。


③ラケットヘッドを立たせる


ラケットヘッドを立たせると方法①.②の動作を自然と行うことができます。

ラケットヘッドは立たせず横向きにすると非利き手が速く離れてしまいボールの下から救い上げるようなあたりの薄いバックハンドスライスとなるので注意してください。


以上です。


バウンドしてから左手を離すタイミングは、バウンドした後に離すことを意識して練習してみてくださいね。


【動画はこちら↓】



最後までご覧いただきありがとうございました。




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