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■フォアハンドストローク 打つ前の左手の使い方でパワーがでる 〜才能がない人でも上達できるテニスブログ〜

2020-12-25 07:00:00 | フォアハンドストローク
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おはようございます!
テニスコーチの花木です。



今日は、


フォアハンドストローク 左手のテイクバックによりパワーがでる



という解説になります。


今回は生徒さんのwさんとの比較写真で解説します。
※本人には承諾済みです。


まず、フォアハンドストロークで左手のテイクバックにより


【効果】
①左手のテイクバックにより後ろ脚にタメがでる
②身体の開きが抑えられ、打ち急ぎがなくなる

③左手でテイクバックを行うため、右手の力が抜ける




となります。

また左手のテイクバックにより腰が捻られ、捻り戻しによるスイングスピードが上がります。


実際に左手が早くラケットから離れると、



前への重心移動が早くなります。

ボールを捉える位置も身体の前側になり打ち急ぎによるネットミスやサイドアウトが増えてしまいます。


【左手のテイクバックで意識をすること】

①レディポジション時に左手でラケットをもつこと



レディポジション時に左手でラケットを持つことで左手のテイクバックを行うことができます。

右手でラケットを強く握ると左手はすぐに離れてしまうので注意して下さい。



②ラケットを持つ右手の力は抜いておくこと


右手の力を抜いておくことでより左手でラケットを引いていく動作がでてきます。

右手はラケットの重さを感じるぐらい楽に握ることで左手が入りやすくなります。



③左脇を伸ばすこと


左脇腹を伸ばしたテイクバックは、右脇腹が緩まりより右脚重心にのることができます。

このとき、左脇腹が緩まり右脇腹が伸びると左手がラケットから離れやすく身前への重心移動が早くなるので注意して下さい。



【フォアハンドストロークの動画はこちら】
※フォアハンドストロークの動画はこちら


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高い打点のフォアハンドストロークについて
フォアハンドストローク 打点が近い時の対応方法について
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以上となります。
最後までご覧頂きありがとうございました。



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