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サーブ ストレッチによるサーブのパワー、安定度アップ(脇腹のストレッチ) 〜才能のない人でも上達できるテニスブログ〜

2017-04-25 07:00:48 | ストレッチ
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おはようございます!
テニスコーチの花木です。


今日は、


サーブ
ストレッチによるパワー、安定度をアップ(脇腹のストレッチ)




という解説になります。



どのショットに対しても言えることですが、パワーやスピード、安定度を上げるためにはトレーニングやストレッチは必須となります。


今回の投稿では、ストレッチについて投稿していきますが、ストレッチの行うことにより


【効果】
①筋肉の伸縮運動により身体が柔らかくなる
②可動範囲が広がり対応できる幅も広がる
③身体が柔らかくなりラケットコントロールが楽になり様々な球種を打ちやすくなる



という効果が挙げられます。


硬い筋肉は関節を動かしにくくなり、腰の捻りや腕を回す等の回転動作には適しません。



サーブでパワーを出していくために、必要なストレッチは、



【ストレッチ】
「脇腹(腹斜筋)を伸ばす」



写真は左脇腹を伸ばしていますが、実際にこのストレッチはサーブのトスにあたる動作になります。



左脇が伸びることで右股関節が弱冠下がります。


右股関節が下がると後ろ脚からタメが強くなり上へのスイングスピードが上がっていきます。



左脇腹が硬くなると、



左手を上げずらくなり身体の開きが早くなります。


左脇腹を柔軟に使うことができることで後ろ脚にタメをつくり身体の開きや突っ込みを防いでくれます。




【ストレッチを行う際に注意すること】

①痛みがでるぐらい伸ばさないこと
②呼吸を止めることなく自然呼吸(鼻から吸い口から吐く)で行うこと
③伸ばしている部位を感じること
④身体が少し温まっている状態で行うこと(お風呂上がりはより有効です)
⑤1日10回ぐらいを目安とし、ストレッチをし過ぎないこと(行い過ぎると痛みに繋がります)




となります。ストレッチの動作がテニスのどの動作につながっているのかを考えながら行うことでストレッチを行う理由がでてきて、ショットのパワーアップはもちろん、怪我の予防にもつながります。


積極的にストレッチを取り組んでいって下さいね。



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