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片手バックボレー ローボレーを打つコツについて 〜才能がない人でも上達できるテニスブログ〜

2017-04-11 07:00:35 | ボレー
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おはようございます!
テニスコーチの花木です(^^)


今日は、


片手バックボレー ローボレーを打つコツ



についての解説です、


片手バックボレーのローボレー(脚元)を打つためのポイントが3つあります。


【ポイント①】
「ラケットヘッドをボールの下へ入れていく」




ボールの下へラケットヘッドを入れていくことで、肘や手元の力感がなくなり楽に対応ができます。

またラケットヘッドをボールの下へ入れていくことでネットミスのイメージが軽減されプレーの安定度が高まります。


このときラケットヘッドを上げてボールの上から入ると

※左側の写真がラケットヘッドを立たして上から入る場合です。


肘や手元の力感が強くボールを捉えた後に身体が前へ倒れやすくなります。

腰や肘の痛みの原因になるので注意して下さい。



【ポイント②】
「ボールの内側からラケットを入れていく」




ボールの内側から触ることで脇が空きにくく小さいスイング動作になります。

脇は小さく空いていることでテイクバックが小さくなるので振り遅れることがありません。

この時のボールは、バウンド後に自分から見て外側へながれていくようなボールです。


注意点は、


ボールの外側や上から入るバランスが崩れやすく、また脇が大きく空いてしまうため振り遅れや手首が動きすぎによる面ブレにつながります。


【ポイント③】
「ボールを捉えた後は、ラケットを横へ抜く」




ボールを捉えた後のフォロースルーの動作は右側(横)へ抜いていきます。

フォロースルーを横へ抜くことで胸を軽く張り体幹部が安定します。

フォロースルーは右側、顔の向きは左側で打ち終わりのバランスを安定させていくことで次くるボールへの対応が楽になります。



【バックバンドボレーの動画はこちら】

※片手バックボレー ローボレーのコツはこちら


【ボレー関連記事はこちら】

ボレーでネットミスが多い場合
ボレーで厚いあたりで打ちたい場合
ポーチボレーで決めたい場合
身体の正面にきた場合(ボディショットの対応)
片手バックボレーの解説



【ボレーのレッスンはこちら】

【南市川インドア】2017年5月28日(日) 4時間でプレーを変える徹底反復レッスン 基本的なボレーとスマッシュ

【インドア】2017年5月30日(火) 4時間でプレーを変える徹底反復レッスン 基本的なボレーの腕の使い方とフットワークの使い方



では♪♪





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低く滑っていくスライスストロークのポイントは?
理想的なボールの入り方についての動画
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