「第六十七世日顕上人御校閲 妙観講の基をなす信条 誠心」を読み切った。この本で、今をときめく活躍を誇る妙観講の飛躍、発展の秘訣、秘密が分かった。
これだけ講中ー手続ぎ(てつぎ)の小師ー本師(御法主上人猊下様)と二重、三重の鉄壁の守りがあるので、創価学会のような逸脱はあり得ない。
創価学会は、初めは日蓮正宗の講の一つとして出発したが、創価と言う団体に、直接手続ぎの師と言うものが存在しなかったため、後の池田を師匠と仰ぎ、多くの会員をその弟子とする、池田大作本仏論と言う誤りを犯すに至る。これは失敗したモデルケースであり、大いに反省、改めなければならない。
妙観講は、とても折伏に熱心で、熱い。それは御法主上人、小師の小川只道師、講頭の大草一男氏と言う素晴らしい人脈に裏打ちされた、師弟子の調和がある。その団結力は、何より宗祖日蓮大聖人に、その御入滅後は御代管たる時の御法主上人に心を合わせ、更にその御名代である指導教師の教え、講中の教えに異体同心し、従っていく事において発揮される。そこに師弟の筋目、尊敬と信頼が生まれる。
創価の他にも、正信会問題、顕正会の離脱などの異流義が生まれた原因、経緯、仕組みが分かる。皆、十四誹謗の、最初は一つや二つは破ってもいいだろうとした結果、最後は御法主上人を裏切る大罪にまで発展するまでに至る。
謗法与同や堕地獄の怖さも語られる。妙観講の活発さが羨ましい限りだ。
http://www.lichnoye.mesyats.phd21.com/joshin/
あなたが本物の法華講員であるならば、すぐにでも指導教師の下に行って懺悔滅罪を願うが良いと思います。それとも、指導教師の諒解のもとの妙観講批判というのならば、その旨公開しなさい。
https://ameblo.jp/jjih33/entry-12669659337.html
ユーチューブ樋田昌志さんの動画でも、そこでの体験談で、ある女性の方が、この本「誠心」を読んで感動した、いつも座右の銘にして繰り返し読んでいる、と仰っていたほど、いい本なのです。
それを無茶苦茶に言うコメントURLの書き主は一体何なのか、何の理由、何が目的で大草氏をイニシャルで批判するのか、結局イニシャルで誤魔化し、自分を隠れみのにするほどの弱腰、弱虫なんだな、と実感せざるを得ない。
今までの、昭和から平成元年位までがギリギリ日蓮正宗の正しい御教えを残しておりましたが、今の創価は、日蓮正宗御宗門から破門された、大謗法団体、単なる新興宗教教団の一つです。
私もこのブログで書きましたが、面倒見の良い団体は、何も創価に限らず、ヤクザ、共産党他、幾らでもあります。
私も「冬は必ず春となる」の御金言は好きですが、創価では決して春は来ないと断言します。
創価は破門された、と言いましたが、池田氏、団体としての創価だけであって、学会員諸氏の皆さんは、日蓮正宗の信徒の権利がなくなっただけであり、決して学会員が破門になった訳ではありません。
破門だと、二度と正宗の信仰はできませんが、私も含め、学会員でもやり直しは利くのです。