Kaettekita 私が思う あのこと このことReturn(Get Back Part2)

進取究明。日々の雑感を気ままに綴る私なりに思い考え行い実践する不定期の記録。写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ。

やっと「うなぎ」を食べる

2024年07月30日 13時19分45秒 | グルメ
 去年はたしか、食べたのは八月に入っていたとは思うのだが、今年は、土用の丑の日はとうに過ぎたが、やっとこさでうなぎを食べられた。
 母がいた頃は、私がその年に、何か、高い買い物、例えば、パソコンを買った、だの、高級ラジオを買った、だのした時には、自粛というのか、うなぎを却って食べない、うなぎ断ちというものを私は良くやった。
 しかし、これは成功した試しがない。うちの母は元々、そういった、うなぎなどは嫌いな方で、これも歌手の和田アキ子がウナギが嫌いなのを知っていて、私(母)と同じだ、などと言っていた。
 とにかく、その年の土用の丑の日は、私はうなぎは要らない、と言ったって、テレビでは、おいしそうに、パタパタ扇をはたいて、うなぎ屋さんが繁盛している様、お客さんの、一年に一度のこの食事に掛ける命の力の入れよう、等々を見ていて、思わず、私は根負けして、やっぱりうなぎが欲しい、となった。
 そして、母と買いに行く。当時はイオンタウンや、私の近くのスーパーなどに買いに行く。そして、日本産など、その当時から高く、我が家は専ら、中国産だ。
 それを買って帰り、家で食する。これが、本当に夏が来たなあ、との念慮しか湧かない。気分はもう、夏なのである。
 そういった事を、今年も遅い土用の丑の日であるが、何とか私も時代に追いついた、と思い、安堵している。
今日買って来た、うなぎ、とうもろこしの茹でたの、ミカンゼリー、国産キムチ、等々。一度に食べるには難儀したが、全て腹の中に納まった。
こうやって、一年に一度、ウナギが食べられるのが、本当に幸せだ。私は今日の昼ごはんで、明日からも勿論、頑張ろう、との励みになったと自身で実感している。
私もこれは贅沢だとは思う。しかし二切れで780円は安い。福祉関係者に言わせても、何それ安いじゃない、言われたが、他の利用者さんは極端な話し、これでも贅沢な方で、こんなのは食べられない。それに食事内容を言うと、食べ過ぎと当たり前のように言われた。
幸いと言うか何というか、うちの近所にはウナギ屋さんがない。それで、皆、近所のスーパーで調達するか、駅前辺り等のうなぎ屋でうなぎを食するか、どちらかだろう。とにかく、御馳走様でした。
以上。よしなに。wainai


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