Kaettekita 私が思う あのこと このことReturn(Get Back Part2)

進取究明。日々の雑感を気ままに綴る私なりに思い考え行い実践する不定期の記録。写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ。

複音ハーモニカの教則本を買う、私の音楽人生

2023年04月28日 10時50分46秒 | 音楽楽器・演奏・歌・楽典楽譜・カリンバ・ハーモニカ・ギター・電子ピアノキーボード
数日前に、複音ハーモニカの教則本を購入した。どちらも優しく書かれている風に見えるが、「ハーモニカ道」は奥が深くて、一歩立ち入ると、その雄大さに圧倒されてしまう自分である。
やっぱり、個人で習うのには限界もあるが、今更授業料を払ったり、その分、毎週時間を掛けて、教室まで通う手間ひま、お金等々を考えると、自宅で独学の方法が一番手っ取り早い。自由度が全然違う。
けれども、自由には、責任が必ず伴う、との言説の通り、自身で立派に時間を管理して、執り行わなければいけない。
まずは、ハーモニカに触れ、吹き吸いするのには、毎度、歯を丁寧に磨く、という手間ひまが必要だ。それに、近所迷惑にならないように、出来るだけ夜間、夜中、夜半のハーモニカ演奏は避けた方が良いと思う。
これらの、本当に努力が実を結ぶんだと思う。

私の母方の、母の母、つまりわたしのおばあちゃんの家系で、その親戚で、自衛隊で音楽隊に長い事いた人が居たという事実を、母からは聞いている。だから、母が言うには、我が家の家系は、音楽には元々強いのだと言う。
実際、母自身も、三味線、箏、ギター等々を習っていた口である。それの修業に、若い頃は明け暮れていた。
私も、クラシックギター、ピアノ、複音ハーモニカ、と、三種三様の、音楽を習った。そのどれも、途中でやめてしまい、自身にとって、辞めた事への最大限の後悔がある。
どれも、私には、徹底させたり、実らせては決していないのである。皆、でも、音楽や芸術はそうで、おんなじなのかも知れない。
先日亡くなられた、音楽家・坂本龍一氏も、「人生は短く、芸術は長し」の名言を残している。そうだ、芸術は、音楽は、長い事の、修行が大切なんだ、との思いが溢れて来た。
音楽を、途切れ途切れでも、なるたけ、少なくとも一日置きにでも、継続する事に意義がある。自分には、電子書籍や、こうした、紙による、本の音楽教則本があるのだから、これは音楽、この場合、ハーモニカの上達へのチャンスだと捉え直すいい機会である。
音楽が、大好きなのは、子供の頃からの、レコードを母に買ってもらい、聞いていた、その影響が、一番に大きい、私の音楽遍歴の半生であります。

以上。よしなに。wainai


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。