Kaettekita 私が思う あのこと このことReturn(Get Back Part2)

進取究明。日々の雑感を気ままに綴る私なりに思い考え行い実践する不定期の記録。写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ。

御退夜御講・講頭さん、あいさつ、一月十三日(土)PM七時、於・寿海寺本堂

2024年01月13日 21時30分27秒 | 日蓮正宗無量山寿海寺・菩提寺・末寺・お寺・僧俗一同・僧俗一致
(講頭さん、マイクを握り…)
 皆様、こんばんは。
 今年、本年も宜しくお願い致します。

 今年初の御講。

 新年のスタート目標。
 目標達成について。

 御祈念の在りよう。 

 今日の御住職様のお話のように、
 この御本尊様は、正真の本当の本物の御本尊様だから、願いが叶うが、自分勝手や、他人を害する、不幸にするような、間違った祈りは叶わない。
 御住職様の僧侶を受け継ぐ、今は長野県にいる息子さんの、寿海寺に来られた時のお話し。
 受験生の話。受験生が志望校に入れるように、祈るのは、自分だけ、独りよがりの祈念は叶わない。
 叶うのは。
 一、合否に関わらず、信心を頑張って実践。(1)勤行唱題(2)折伏(3)御講・登山、この三つをやり遂げる事。
 ニ、自分が合格したら、不合格の人の分まで頑張って学ぶ事。
 三、自分が卒業したら、それを生かして、社会の為に活躍できるように、社会の役に立つように、人材となれるように祈る。
 
 受験生のみならず、これに相違している方は、軌道修正をいち早くして下さい。

 日々の勤行唱題、折伏(一年に一人の折伏)・登山(今年支部総登山)。

 寿海寺支部、今年の総本山富士大石寺御登山、全2回。
 3月31日(日)学生は春休み真っ盛り。季節も良く、桜の頃。
 9月15日(日)次の日も祝日で、日月とお休みで、心おきなく行ける。

 暖冬とは言え、一日の寒暖差が激しいので、体調にお気をつけて。
 一年の目標達成へ向けて頑張って下さい。
 今年一年が、皆様の目標達成出来るよう、心からお祈り申し上げ、ここに私の言葉を結びます。
以上。
(文責・私こと、wainai123753)

 この後、散会となったが、珍しい女性の方が来ていて、私が興味を持って、再度、一度本堂の外へ出ようとすると、講頭さんが、○○君(私の事)、と言って、呼んでいる。
 又、もどると、少し若い女性の人がいて、講頭さんの話だと、この一週間で初めてこの日蓮正宗に入って、朝夕、欠かさずにお寺に熱心に通っているのだとか。私たちは、ぎこちなく挨拶して、その女性が、前の宗教は一体何なの、と私が聞いてみたら、何にも、特に信じて来たものなどない、と言う。
 講頭さんも、皆、若い人は、家の宗教なんて知らない人も多いし、わからない人も多いでしょ。正月に神社に何となく、皆がやっているからとお参りしたり、日本人なんて、皆そんなものだよ、と言う。
 「明日も来ます」と言って、その女性は立ち去ったが、講頭さんは、○○君もどう、毎日お寺に来てみない、というが、私は、さあ、どうだかねえ、と言い、私は、あの女性は、大聖人様も仰る、最初だけ熱心な、いつか消えてしまう「火の信心」なんじゃないの?と私が言うと、そんな事はない、とキッパリハッキリと講頭さんは仰る。実際、そう、火ではなく、川の流れのような水の信心なのであろう。(日蓮正宗第五十九世日亨上人様はそれプラス、水と火を掛け合わせて、お湯の信心で、と言っていた)。
 元の宗教は何だか分らない位、宗教には縁がなく、それでも、この信心を始めたら、朝晩、熱心にお寺に通っている。それも、たった入信一週間で。私は、びっくりして、その女性の帰っていく様を、いつまでも見ていて、不思議な感じがしていた。これからの時代は、こんな感じの人が、日蓮正宗へと、雪崩を打って、駆け込んでくる時代が来ているのだという、一縷(いちる)の望みが、まさにそれであったのだ。

以上。よしなに。wainai


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