アルトゥールルービンシュタインのベートーヴェンピアノソナタ「月光・悲愴・熱情・告別」を千六百円で某通販にて買った。これがかなり良い。
凄い演奏。エネルギッシュでスタイリッシュで、元々ショパン弾きだったルービンシュタインが魅せるベートーヴェンの凄味。カッコいいし、聴き惚れる。ピアノタッチの切れもいい。
素晴らしい、立派な演奏。ピアノの音の一つ一つがガツンガツン、ガンガンと来て、凄い迫力。ショパン弾きって、女々しいのかと思ったが、このベートーヴェンは男っぷりが良く、思い切り良く弾いていて好感が持てる。
閑話休題。次は写真の本の話題。
私は先日、パナソニック社のルミックスと言うミラーレス一眼を買ったが、まだ何も本も研究もしていなくて、カメラを手にしても見様見真似で操作していたが、これを機に、本屋さん(ツタヤみどり書房桑野店、郡山市亀田)にて、一冊の本を購入した。「いちばんていねいでわかりやすい、はじめてのデジタル一眼撮り方超入門」(川野恭子著)という本だ。これも字は小さいが、詳しく書いてあって非常に為になる。興味深く読んでいる最中だ。この本は色々な事が事細かに微細に渡り書かれていて、カメラの何たるかが良ーくわかる。写真学という学問の入り口にようやく到達したような気になる。
この本は千三百円と消費税で買えた。カメラの取扱説明書には通り一遍の事しか載っていなくて、非常に困っていたので、非常に助かる。有難く拝読させてもらっている。
今の時代は、自分から求めれば、何でも手中に収められる程、便利で有意義な生活が送れて、非常に有難い。現代の文明生活のお蔭で生きて生かされている事を実感・痛感させて頂いて居ります。
ありがたやー。