正しい食事を考える会

食が乱れている中どういう食事が正しいのかをみんなで考え、それを実践する方法を考える会にしたいと思います。

フランス人もびっくり弁当の力ー基本は主食、副菜、主菜は3:2:1

2014-01-09 | 食事教育

このブログは、和食をすすめています。

和食は、割烹料理というかご馳走系の和食と、庶民の食事がありますが、前者をハレの食事と言い、後者をケの食事といいますが、私たち庶民が考えるべきものはケの食事でしょう。

私は食事には「食の原則」が有ると言っています。その食の原則に合った食事をすることが「正しい食事」で、それは住んでいる土地によって異なるのです。

日本での「正しい食事」が和食です。

この和食に近いものはこの「地球での正しい食事」と考えられますので、どの国にで正しい食事になるのです。

先日、自分のブログの記事で「食の原則」を検索していたら、「マクロビオティック正食協会」というブログを見つけました。食の原則も主張されていますし、私が「正しい食事」というのをこの団体では「正食」と言っています。

合わせて比較しながら読まれると良いと思います。

 私は肉を食べるなとかは言いません。

庶民の和食は「ごはんと一汁三菜とお茶」を基本とし、主食、副菜、主菜の割合を3:2:1とするようにと言っています。そして体重や仕事量によって摂取量を増やすのです。

2014.1.6「未来世紀ジパングで「フランスで今、日本式の弁当が大ブーム。」という放送をしていました。

弁当店に行列が出来、家庭では手作り弁当を楽しむ人も増えている。"benntou"言葉はついにフランスの辞書に載るまでに・・・・

パリで昼時に大行列ができるにせがある。日本人が経営する弁当屋「十時や」だ。から揚げ弁当や鮭弁当など、日本の弁当をそのままの形で販売。なんと1日400食を売り上げる。何故これまでウケ手いるのか?⑦理由の一つは、フランスで大流行している日本のアニメや漫画の影響だという。登場人物が学校や職場、公園などで弁当を食べている様子にあこがれていたのだ。

トゥルーズ大学。昼時、みんなの注目をあびる女子大生ローラさん。食堂で友人たちがバゲットやパスタなど簡単なランチを食べる中、取り出したのは手作り弁当、しかも二段式の弁当だ。上段には工夫を凝らしたおかず、下段にはごはん・・・

放送の最初には弁当コンテストの状況も、フランスの女性アニータさんも参加したが入賞しなかったが、「日本の弁当はきれいで芸術的よね、友達もみんな日本のお弁当にとても興味を持っているわ」 と弁当を礼賛。

 

 これは優勝した弁当。

 これはフランス人が家庭で作った弁当。

フランス人はごはんを食べていました。

栄誉バランスが良くて安い、フルコースの弁当と賞賛していました。

フルコースというのは、いろんな料理があれこれと好みで食べられるところのようです。

フランス料理は一皿持ってきてはそれを食べ、食べ終わったら次の皿と一品ずつの食べ方になり弁当は好き好きで食べられるのです。

近いうちに日本食・和食のブームが世界で沸き起こると予想します。

弁当に限らず日本の風俗習慣、考え方、音楽・・・演歌も世界で爆発するのでは無いでしょうか。

弁当について主食、副菜、主菜の割合は3:2:1 と言っていますがそれを主張されているブログを見つけました。

ホームクッキング レシピキッコーマンのHPです。

組み合わせの基本は「主菜1品+副菜2品+ご飯」

「主菜1品+副菜2品」を基本にすれば、お弁当のかたちが簡単に整います。写真の「鶏の唐揚げ弁当」では、主菜が「鶏の唐揚げ」、副菜が、「さつまいもとピーマンの素揚げ」「ひじきのツナサラダ」の2つになります。

簡単・おいしいお弁当づくりのコツ

「冷めてもおいしく」のコツ!

「下味をつける」「たれを絡めて仕上げる」でしっかり味がつくようにひと工夫すれば、冷めてもおいしく食べられます。
プチプチ、カリカリ!と、食感や香りで飽きない味にしましょう。歯応えや香りのよい素材を利用することで、冷めても飽きずに楽しめます。

「少量でもおいしく」のコツ!

小さなサイズのフライパン、鍋を用意しましょう。小さなフライパンや鍋を使うと、時間も短く、油も少量ですみます。とくに卵焼きは、上手にできるのでおすすめ。揚げ物は揚げ焼きに、溶き卵は「小麦粉+牛乳」で。お弁当用なら小さなフライパンに2cmほど油を熱して、揚げ焼きにするのがおすすめ。溶き卵の代わりに小麦粉を牛乳で溶いて使うと、ムダも出にくいです。

傷みを防ぐための基本

中までしっかりと火を通す

肉や魚、とくにひき肉や卵は十分に火を入れて。前日のおかずは、もう一度よく火を通してから詰めます。

水気、汁気をしっかりきる

おかずは、一度お皿に移すなどして汁気をきってから、生野菜はキッチンペーパーでよくふいてから詰めます。水分を吸い取る、のりやおかかを使うのもおすすめ。

十分に冷ましてから詰める

温かいまま蓋をすると、湯気が水滴になって傷みの原因に。十分冷ましてから詰め、蓋をします。

梅干しや酢のパワーを活用する

ご飯を炊く時に梅干しを入れたり、おむすびを握る時に酢水を使うと、殺菌効果が期待できます。

しょうゆのパワーを活用する

しょうゆには殺菌力があり、佃煮など、古くから食品の日持ちをよくするために活用されてきました。しょうゆはお弁当にもぴったりの調味料です。


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