正しい食事を考える会

食が乱れている中どういう食事が正しいのかをみんなで考え、それを実践する方法を考える会にしたいと思います。

NHK朝ドラ「てっぱん」ーお好み焼きにごはんを入れてハーフお好み焼きはどうでしょう

2010-10-04 | 食事教育
 NHK朝ドラ「てっぱん」がはじまった。お好み焼き屋を開店する話とか。私は、また粉食奨励番組をNHKは作っていると考えています。NHKの料理番組はパン、ケーキ、うどん、そば、パスタ、となるとごはん料理は多くて五分の一、当然粉食は増加し、洋食は増加する。そのことは必然的に米食は減少する。そして米の消費は減収し、生産調整が必要になり、米の価格は下がり、日本の農家は壊滅寸前にあります。
NHKはアメリカ小麦の宣伝をしているから日本農業は衰退するのだと言いたいのです。

米の消費減少の原因が食の欧米化によってであると簡単に説明されるが、そう言うことではない。そこで高嶋光雪さんの「日本侵攻 アメリカの小麦戦略」を今勉強しているのです。それによると日本の政治家、吉田茂の政権が危うくなったので、その起死回生策として愛知用水の建設を考えたのです。その資金として、アメリカから小麦を買ったらその販売代金の一部を輸入国が使えるというエサがあってそのエサに吉田茂は食いついたのです。そして多額の資金を得るために多量の小麦を買うことにしたのです。愛知用水を建設して国民の評判を上げたかったのです。その資金欲しさに目一杯小麦を買ったのです。しかし時既に遅しで、吉田内閣は数ヶ月後の崩壊しました。

そして、日本には多量の輸入小麦があふれたのです。そしてその販売のために日米、官民国をあげて小麦消費の促進運動行われ、その一つがキッチンカーであり、学校給食であり、パン屋さんの育成であり、NHK等マスコミのパスタ、うどん、ケーキ、ハンバーガ、ドーナツ・・・と言う粉食の奨励です。

 てっぱんもその動きの中の一つと見られるのです。
お好み焼きは小麦粉ですがキャベツや具材も多い食べ物で、わたしが考えたお好み焼きは半分ごはんを入れたお好み焼きにしたらどうかと考えました。

ごはんと小麦粉はを食べ比べしてみて下さい。ごはんはそのままで美味しいのですが、小麦粉を煮ても食べられたものではありません。ごはんの方が断然美味しいのです。
なぜ小麦は粉にするのかと言うことですが、まずいものは粉にして美味しい物を混ぜたりつけたりして食べるのです。

ですから小麦は小麦粉にしていろいろ混ぜて、その混ぜた物の美味しさで食べられるようになるのです。ごはんはそんな必要がないので粒のままそのまま、玄米のままでも美味しく食べられます。ですから小麦の代わりに半分ごはんにしたら、小麦とごはんのハーフにしたらおいしいお好み焼きになると想像します。「ハーフお好み約」言い名前ではないですか。日米のハーフは美人(美味しい)になるのです。

と私は考えます。
お好み焼きやさん、ハーフお好み焼きを研究しお店の差別化を図って下さい。そしてそのことは、米の消費を拡大し、日本の田んぼを守り国土を守ることになるのです。
家庭でもお好み焼きする場合はハーフお好み焼きを研究してみてください。

これから考えを広げて、うどんのハーフ、ラーメンのハーフが考えられます。
めんの半分をごはんにするのです。ごはんが茶漬け風になってひと味美味しいです。

ということになると、ハーフそば、ハーフパスタも考えられると言うことです。

パンはお米から作るパン焼き機「ごぱん」がありますので、これは純正お米パンですが食べ方が粉にするのでハーフパンと言うことにしましょう。

ということでハーフお好み焼きから、いろいろなハーフ食品を考えました。
ラーメンなどでは既にあるようですが「ハーフラーメン」と珍しい名前を付けて下さい。


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