ある日の私の朝食
当世給食事情(8)「プロが調理、味覚育てる」ですがこの給食は悪い給食の事例と考えました。
写真と説明
「この日の給食(ハンバーグステーキオニオンソース、胚芽(はいが)ロール、マカロニサラダ、コーンスープ、スポンジケーキ)」
『 「おいしいものをいっぱい見つけられますように。アーメン。いただきます」。4月中旬、同志社小学校シェフ服を着たプロのコックたち。「しっかりと食べてくれるかどうか、毎日確認しているんです」と話した。
2006年4月開校の同小では、開校以来、近隣のグランドプリンスホテル京都に、調理など給食事業を委託している。毎日、同ホテルの調理人5人が校内にある調理室を訪れ、前日に仕込みを終えた食材を持ち込んで給食を作っている。
献立は、和食、洋食、中華の3種類がほぼ日替わり。4月は、アジの竜田揚げ、フルーツ入りキーマカレー、マーボー豆腐といった具合だ。月に1回、京野菜や上賀茂の農園でとれたイチゴを使った「地産地消献立の日」を設けるなど、地場産の旬の食材も盛り込んでいる。
「一流ホテルのシェフが作る給食は、本物を知る教育の一環」と、同小の奥野博行副校長(60)。保護者が負担する給食費は月額約1万円と、公立小学校の全国平均(約4000円)の2・5倍に上るが、食材費だけ見るとそれほど高いわけではないと説明する。
調理を担当する小林宏行さん(50)は、調理師歴30年。同ホテル宴会部門の調理責任者を務めてきた。「ハンバーグに、オニオンをじっくり煮込んで甘みを出したソースを添えるなど、ホテルならではの味にこだわっている」と話す。
栄養管理を担当し、調理師と栄養士の資格を持つ大村明香さん(26)は、「当初はエネルギーや脂質が多くなったメニューもあったが、試行錯誤を重ねながら、塩分を抑えるなど味付けや量で調整して、栄養バランスを図っている」と苦心を語る。
「豪華給食と騒がれ困惑した時もあったが、子どもたちの姿を見れば狙いを分かってもらえるはず」と奥野副校長。「教育のプロと食のプロが互いに連携して、子どもたちの豊かな味覚を育てたい」と力を込める。(奥田祥子、写真も)
メモ 私立の給食は、人件費、施設費などの公的助成がないことなどから、小学校33.3%、中学校8.4%と少ない(文部科学省2008年度調査)が、実施校では特色を出していることが多い。ホテル・レストラン業者による給食は、同志社小のほかにも、立命館小学校(京都市北区)が大津プリンスホテル、慶応義塾幼稚舎(東京都渋谷区)がホテルニューオータニの子会社に委託している。』
この給食は間違っている。こんな給食が許されて良いのか、悪い給食の事例と思います。
当世給食事情 の1回目に(1)奇妙な献立偏る栄養と言うのがあった。それと同じようにこの学校の給食は問題がある。
学校がミッションスクール、外国の宗教を広め同時に外国の生活習慣を広める為の宣教の学校です。ですから食事は外国風になります。和食、洋食、中華の3種類がほぼ日替わり。和食は1/3、後は外国食をすすめているのでしょう。
この日の給食
(1)ハンバーグステーキオニオンソース・・・主菜、
(2)胚芽ロール・・・・・・・・・・・・・・レザートお菓子・・主食?、
(3)マカロニサラダ・・・・・・・・・・・・主食+副菜?、
(4)コーンスープ・・・・・・・・・・・・・汁、
(5)スポンジケーキ・・・・・・・・・・・・主食?
先ず写真を見て下さい。セロハンに包まれているのが胚芽ロール、スポンジケーキ、
一言で言えばお菓子です。野菜が何処にある。オニオンが少々、・・・・
食の原則に則った正しい食事というのを考えているのかと言いたい。
「 「一流ホテルのシェフが作る給食は、本物を知る教育の一環」と、同小の奥野博行副校長(60)」
この学校の副校長がアメリカの手先ではないかと言いたくなる程おかしくなっている。
シェフでないと本物を知ることが出来ないと言うのでしょうか、何の本物でしょうか。味覚なんでしょうか。
この料理から味覚は育ちません。第一、洋食は味覚をうるさく言えないのです。日本人の味覚は繊細です。
アメリカの味覚は油と塩と肉が主体です。和食のように、椎茸やかつお節やいりこや昆布など使いません。この食事どこの国の食事なのか、アメリカでこんな給食を出しているのかと聞きたい。
フードガイドでは主食の次に野菜類を取るように指導しているはずです。何処に野菜があるのでしょう。この料理子供はみんな完食すると思います。おやつと同じで子供は大好きです。しかし内容が良くない。日本の食事を破壊するものでアメリカのためにアメリカ食をすすめている代しか考えられない。
それとも不健康な食事をさせて日本子供を生活習慣病にしようとしているとしか考えられない。私の孫は通学させたくない。
「保護者が負担する給食費は月額約1万円と、公立小学校の全国平均(約4000円)の2・5倍に上るが、食材費だけ見るとそれほど高いわけではないと説明する。」
この学校は金持ちの家庭の子が行くのでしょう。ちょっと庶民とは違うのでは、そういう所は同じようなミッションスクール立命館小学校、慶応義塾幼稚舎、これは例外のものと考えましょう。こういう事例を出してもっと広げようと讀賣新聞は考えたのでしょうか。
「 調理を担当する小林宏行さん(50)は、調理師歴30年。同ホテル宴会部門の調理責任者を務めてきた。「ハンバーグに、オニオンをじっくり煮込んで甘みを出したソースを添えるなど、ホテルならではの味にこだわっている」と話す。」
そんな、一流料理を家庭で作る訳には行かない。そんな美味しい物を子供の時学校給食で毎日のように食べた子供は可哀想だ。この給食はご馳走の部類に入るそれを毎日のように食べた子供は口がおごってしまうのではないかと心配されます。
「 「豪華給食と騒がれ困惑した時もあったが、子どもたちの姿を見れば狙いを分かってもらえるはず」と奥野副校長。「教育のプロと食のプロが互いに連携して、子どもたちの豊かな味覚を育てたい」と力を込める。」
豪華給食ではない、食事とは言い難いお菓子化食です。「狙いが分かって貰えるはず」とおっしゃっているがどういう狙いでしょう。「子どもたちの豊かな味覚を育てたい」と言うことですか、では日本の食事では育たないのでしょうか。アメリカ食で味覚が育つわけはない。そのことは上記で書いています。
「おいしいものをいっぱい見つけられますように。アーメン」
食事はおいしさを第一に追求してはいけない。砂糖、油脂、塩、食品添加物で美味しくなっています。そう言う物を追求しては生活習慣行になります。
当世給食事情(8)「プロが調理、味覚育てる」ですがこの給食は悪い給食の事例と考えました。
写真と説明
「この日の給食(ハンバーグステーキオニオンソース、胚芽(はいが)ロール、マカロニサラダ、コーンスープ、スポンジケーキ)」
『 「おいしいものをいっぱい見つけられますように。アーメン。いただきます」。4月中旬、同志社小学校シェフ服を着たプロのコックたち。「しっかりと食べてくれるかどうか、毎日確認しているんです」と話した。
2006年4月開校の同小では、開校以来、近隣のグランドプリンスホテル京都に、調理など給食事業を委託している。毎日、同ホテルの調理人5人が校内にある調理室を訪れ、前日に仕込みを終えた食材を持ち込んで給食を作っている。
献立は、和食、洋食、中華の3種類がほぼ日替わり。4月は、アジの竜田揚げ、フルーツ入りキーマカレー、マーボー豆腐といった具合だ。月に1回、京野菜や上賀茂の農園でとれたイチゴを使った「地産地消献立の日」を設けるなど、地場産の旬の食材も盛り込んでいる。
「一流ホテルのシェフが作る給食は、本物を知る教育の一環」と、同小の奥野博行副校長(60)。保護者が負担する給食費は月額約1万円と、公立小学校の全国平均(約4000円)の2・5倍に上るが、食材費だけ見るとそれほど高いわけではないと説明する。
調理を担当する小林宏行さん(50)は、調理師歴30年。同ホテル宴会部門の調理責任者を務めてきた。「ハンバーグに、オニオンをじっくり煮込んで甘みを出したソースを添えるなど、ホテルならではの味にこだわっている」と話す。
栄養管理を担当し、調理師と栄養士の資格を持つ大村明香さん(26)は、「当初はエネルギーや脂質が多くなったメニューもあったが、試行錯誤を重ねながら、塩分を抑えるなど味付けや量で調整して、栄養バランスを図っている」と苦心を語る。
「豪華給食と騒がれ困惑した時もあったが、子どもたちの姿を見れば狙いを分かってもらえるはず」と奥野副校長。「教育のプロと食のプロが互いに連携して、子どもたちの豊かな味覚を育てたい」と力を込める。(奥田祥子、写真も)
メモ 私立の給食は、人件費、施設費などの公的助成がないことなどから、小学校33.3%、中学校8.4%と少ない(文部科学省2008年度調査)が、実施校では特色を出していることが多い。ホテル・レストラン業者による給食は、同志社小のほかにも、立命館小学校(京都市北区)が大津プリンスホテル、慶応義塾幼稚舎(東京都渋谷区)がホテルニューオータニの子会社に委託している。』
この給食は間違っている。こんな給食が許されて良いのか、悪い給食の事例と思います。
当世給食事情 の1回目に(1)奇妙な献立偏る栄養と言うのがあった。それと同じようにこの学校の給食は問題がある。
学校がミッションスクール、外国の宗教を広め同時に外国の生活習慣を広める為の宣教の学校です。ですから食事は外国風になります。和食、洋食、中華の3種類がほぼ日替わり。和食は1/3、後は外国食をすすめているのでしょう。
この日の給食
(1)ハンバーグステーキオニオンソース・・・主菜、
(2)胚芽ロール・・・・・・・・・・・・・・レザートお菓子・・主食?、
(3)マカロニサラダ・・・・・・・・・・・・主食+副菜?、
(4)コーンスープ・・・・・・・・・・・・・汁、
(5)スポンジケーキ・・・・・・・・・・・・主食?
先ず写真を見て下さい。セロハンに包まれているのが胚芽ロール、スポンジケーキ、
一言で言えばお菓子です。野菜が何処にある。オニオンが少々、・・・・
食の原則に則った正しい食事というのを考えているのかと言いたい。
「 「一流ホテルのシェフが作る給食は、本物を知る教育の一環」と、同小の奥野博行副校長(60)」
この学校の副校長がアメリカの手先ではないかと言いたくなる程おかしくなっている。
シェフでないと本物を知ることが出来ないと言うのでしょうか、何の本物でしょうか。味覚なんでしょうか。
この料理から味覚は育ちません。第一、洋食は味覚をうるさく言えないのです。日本人の味覚は繊細です。
アメリカの味覚は油と塩と肉が主体です。和食のように、椎茸やかつお節やいりこや昆布など使いません。この食事どこの国の食事なのか、アメリカでこんな給食を出しているのかと聞きたい。
フードガイドでは主食の次に野菜類を取るように指導しているはずです。何処に野菜があるのでしょう。この料理子供はみんな完食すると思います。おやつと同じで子供は大好きです。しかし内容が良くない。日本の食事を破壊するものでアメリカのためにアメリカ食をすすめている代しか考えられない。
それとも不健康な食事をさせて日本子供を生活習慣病にしようとしているとしか考えられない。私の孫は通学させたくない。
「保護者が負担する給食費は月額約1万円と、公立小学校の全国平均(約4000円)の2・5倍に上るが、食材費だけ見るとそれほど高いわけではないと説明する。」
この学校は金持ちの家庭の子が行くのでしょう。ちょっと庶民とは違うのでは、そういう所は同じようなミッションスクール立命館小学校、慶応義塾幼稚舎、これは例外のものと考えましょう。こういう事例を出してもっと広げようと讀賣新聞は考えたのでしょうか。
「 調理を担当する小林宏行さん(50)は、調理師歴30年。同ホテル宴会部門の調理責任者を務めてきた。「ハンバーグに、オニオンをじっくり煮込んで甘みを出したソースを添えるなど、ホテルならではの味にこだわっている」と話す。」
そんな、一流料理を家庭で作る訳には行かない。そんな美味しい物を子供の時学校給食で毎日のように食べた子供は可哀想だ。この給食はご馳走の部類に入るそれを毎日のように食べた子供は口がおごってしまうのではないかと心配されます。
「 「豪華給食と騒がれ困惑した時もあったが、子どもたちの姿を見れば狙いを分かってもらえるはず」と奥野副校長。「教育のプロと食のプロが互いに連携して、子どもたちの豊かな味覚を育てたい」と力を込める。」
豪華給食ではない、食事とは言い難いお菓子化食です。「狙いが分かって貰えるはず」とおっしゃっているがどういう狙いでしょう。「子どもたちの豊かな味覚を育てたい」と言うことですか、では日本の食事では育たないのでしょうか。アメリカ食で味覚が育つわけはない。そのことは上記で書いています。
「おいしいものをいっぱい見つけられますように。アーメン」
食事はおいしさを第一に追求してはいけない。砂糖、油脂、塩、食品添加物で美味しくなっています。そう言う物を追求しては生活習慣行になります。
鰹や煮干しの出汁に具沢山なスープ、塩や酢で味付けされたサラダは懐かしいな。