しゃちくんは野良猫ブログ

30年以上前になりますが自分探しのためにバイクで日本一周。
そして今、会社を畳んで田舎暮らしの準備中です。

補聴器

2019-10-26 00:10:20 | 日記

母の病院へ付き添っている目的は医師の話を母に代わって聞くことです。

耳が遠いのと会話を理解する能力が低下してるのが原因です。

週に一度の通院日は必ず補聴器を着けろ!と私も兄も怒鳴りつけるのです。

母はシーメンス社製の40万円もする補聴器を所有しているのですからね。

シルバーカーを押しながら近くの「眼鏡市場」で電池交換したばかりの補聴器が

次の週には電池切れで聴こえなくなるというので病院の帰りに「眼鏡市場」へ行きました。

聴力検査をしてる間に私はカタログを眺めていたが100万円を超える高級品まである。

私が探しているのはもっと安くて大きい昔ながらの補聴器です。

コンビニでも買えるボタン電池使用で長時間使える製品です。

ここで買った補聴器の電池の寿命は150時間、6日で交換が必要でした。

米粒大の専用電池使用で電源スイッチもなく電池を抜かないと次の通院時には聴こえない。

 

帰宅後ネットで調べたら国産のオムロンがありました。

オムロンの補聴器https://store.healthcare.omron.co.jp/ext/feature/hearingaid/select/?utm_source=google&utm_medium=cpc&utm_campaign=nobrand_hearingaid&gclid=EAIaIQobChMIq5yZrvC25QIVmXZgCh1O1Q_bEAAYByAAEgLn6vD_BwE

価格も0が一つ減る安さです。

電池の寿命は似たり寄ったりなのでポケット型が理想。

単4電池使用で電源スイッチと音量ボリュームも調整できます。

¥29,800という価格を考えたらこれでも十分なのでは?

お得意さんの社長もシーメンス社製の補聴器を所有しながら利用しない理由は同じだと思う。

子供たちが利用状況や電池の寿命まで考えて製品選びをしてなかったのでしょう。

 

耳が遠いと親戚が集まった時でも会話の輪に入れず孤独です。

これがきっかけで認知症の発症が早まることもあるそうです。

携帯電話を使いこなせなかった母に高性能な補聴器は不要なのです。

 

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2 コメント

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Unknown (あんじー)
2019-10-27 20:18:28
耳が遠くなったことがないので、実体験ではないのが、ちょっと説明できないかもですが。
人間の耳はとても優秀で、聞こえるべき音と、聞こえなくていい音を調整して聞こえているんだそうです。
なので、補聴器は買った後の調整が一番大変で、ただ聞こえる だと補聴器を付けた本人は色んな音が未制限に聴こえて来て、それはそれで苦痛なんだと聞いたことがあります。

ちなみにですが、私の祖母が最後に使っていたのは骨伝導の補聴器でした。今は色々と新しいものも出ていますし、安ければ試すってことも出来るんですけどね。
お母様に合う補聴器が見つかるといいですね。
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あんじーさんへ (しゃちくん)
2019-10-29 12:33:26
日曜日親戚が集まる機会に補聴器の電池を交換して参加した母。反応を聞いたけど聴こえたり聴こえなかったりとイマイチの結果でした。

国産品で骨伝導の製品を見つけました。価格がリーズナブルなので試してみたいです。

市場規模が小さくて製品情報が少ない補聴器ですがネットで色々と調べております。
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