Ninja150RR 富士スピードウェイ最高速アタック！MAXZONEmini2016

たった150ccの排気量しかないのに

２サイクルエンジンでは29psの出力と150km/hもの最高速を叩き出す！

コーナーリングからの立ち上がり加速のすばらしさは2stの醍醐味でしょう。

もちろんこの動画はプロのライダーによるものですが

一昔前まで2stの125ccロードバイクが国内で販売されていて

これに近い走りが可能でした。

国内で自動車の普通免許でも125ccまでのバイクを運転できるような規制緩和を検討中ですが

私は反対です。

日本の４大バイクメーカーの生産量のうち９９％は海外向けで

国内向けはたったに１％でしかなくバイクが売れない事情は分かるのですが…

それよりも原付の最高速度30km/hの見直しと自動二輪免許の１本化、車検の撤廃で

国内需要は大きく変わるはずです。


たったの150ccしか無いバイクの実力を知ることが出来る動画です。



Ninja150RR 富士スピードウェイ最高速アタック！MAXZONEmini2016



２０歳の時に日本一周で使用したバイクも125ccでした。

位置づけは原付２種なので自動車専用道路は走れませんがフェリー料金は50ccと同じです。

兄弟車の200ccと共通の車体なので見た目は自動二輪で14psの非力なエンジンが搭載されてました。

でも、急ぐ旅ではないからそれで十分でした。

本当は50ccのバイクで行きたかったけど30km/hの制限速度ではスピード違反で捕まって

旅の途中で免許取り消しなんて事になったら大変です！

なので125ccなのですよ。

思い入れがたくさんある中途半端な排気量でもあるけどね(笑)


私の父親の世代は車の免許に自動２輪がオマケでくっついていたのです。

それくらいにゆるくても良いのですが２輪車の事故が増えればまた厳格化に向かうでしょう。

暴走族もほぼ絶滅したし高校で免許を取らせない３無い運動も不要な時代になってる。

１６歳になったらバイクの免許を取得する若者が減ってしまったのがバイクが売れない原因です。

でもライバルだったホンダとヤマハが共同でスクーターを開発する程に

バイクメーカーが疲弊しているから仕方ないかって気もするけどねぇ。。。