氷が融ける南風

今日から２月。

ここ江戸川区では一週間前の雪が日陰で凍りつき

連日の最低気温が氷点下続きでまだあちこちが氷っていた。

午前中の暖かい南風でようやく融けた。

最高気温が１０℃を超えたのは１３日ぶりだそうです。

午後からは空に雪雲とゴロゴロ鳴って寒くなるみたい。


１月は売上も最低でした。

単月ベースで見ると廃業した方が良さそうなんだけども

今月は新築も決まったしまとまった仕事も予定している。

朝から配達も忙しかった。

南風で会社内にゴミと落ち葉がいっぱい舞い込んでいた。

箒とチリトリで掃いても掃いてもキリが無いくらいに…


いつも読んでいる福島に置き去りにされた動物を救済されている方のブログ

道路上で死んでいる猫を脇に移動したら

まるで道路に影のように猫の姿が残っていた。

多数のコメントが寄せられていて読んでいたが

政府の対応を罵り、東電を罵り、原発に頼った国を罵り…

読んでいて胸糞悪くなってしまいましたｗｗｗ

「是非、私も手伝わせてください！」との声があがらない所に

この国の病んだ部分を見てしまうのです。。。


福島は東電に賠償をさせるからまだ良いのです！

３・１１の被害は三陸がもっとも甚大なのです。

津波によって街ごと消えてしまったのですから…

家を失い、家族も失い、街は地盤が下がって冠水しているのに

それでも街に戻りたいと言う願いは叶えてあげたいと思う。

時間は掛かるのです。

放射能汚染された福島だって広島や長崎と同じように

必ず人が住める街に復興するのです！



小さな会社でも常に前を向いて歩くことが事業の継続となる。

今だけを見つめると気分は暗くなるもの。

震災からの復興と自分自身を重ね合わせて

ゼロからの出発、前進あるのみと自分に言い聞かせてます。


春になったら　またボランティアをしたいと考えてます。

実家の通い猫

猫好きな家には猫が集まるものですね♪

母が一人で暮らす実家にも野良猫が通って来ます。







最初に避妊手術をさせようとしたのは左側のシブちゃん

結果は捕獲失敗で警戒心が強くなりましたｗｗｗ

右側のミーちゃんは妊娠中に避妊手術を受けました。

いくら餌付をしたと言っても所詮は野良猫です

人間の都合でケージに入れて病院に連れて行こうと思っていても

なかなか上手くはいきません。。。



正月早々に隣の駐車場を管理する会社からクレームがついた。

「駐車中の車に乗った猫が車に傷を付けたら弁償してもらうぞ！」

今度、この猫に餌をあげてる証拠写真を撮って修理代を請求すると脅してきた。

東京マラソンのメインスポンサーを務める大きな不動産屋とは思えぬ対応に

私はブチ切れてしまいましたが直接言われたのは母でしたので

後日、冷静な私がその不動産屋に電話しました。


なんとかこれ以上に猫が増えないよう避妊をしている事。

昨年は両親がそれぞれ入院をしたり父が亡くなったりで遅れてしまった事。

これから身内で協力し合いあと３匹避妊をする約束。

謝るべきところはまず謝ってからこちらの言い分を伝えます。

猫が乗ってしまう車は通路部分に停めている車で、実家の垣根沿いに停めてある。

職人が乗り合わせるのに契約車以外の車がいつも停まっている事実と

この職人が実家の敷地にゴミを捨てたり、立ち小便をしてたり

駐車場の奥に建設資材を置いている、

そんな現状を管理会社として認識しているのか？

ヤクザの恐喝みたいな口調に母がどうしてよいか困っている事。

それらを冷静な口調で淡々と訴えましたよ。

クレームを付けたのは管理会社で私が電話したのは窓口部門。

大きな会社は分社化されているのでこうした窓口では近隣トラブルに敏感です。


さあ、困ったのは母でした。

「もう餌はあげない。餓死させる。」

これでは何も問題解決はしないのです。

現在の日本の原発対応とまったく同じなんです。

私は根気強く母を説得しておりました。

昨年、母が入院中は父が面倒をみていた猫たちを餓死なんてさせられない！

餌はあげ続け、人慣れさせて１匹ずつ避妊すれば責任を果たせる事。

半月が過ぎてようやく母も納得してくれたようです。


それにしてもこうして猫に関わる自分が馬鹿みたいに思えてますwww

いつも偉そうな事ばかり言って恥ずかしいっす。。。