食い意地張っているから一番デカイ!
乱暴者なんだけど甘ったれな性格です。
長い尻尾と黒光りした毛並みは将来地域を代表するボス猫候補でもある。
でも見た目とは違い臆病な部分もチラホラ垣間見えるのはちょっと不安。
猫軍団が大興奮の釣りざおで遊ばせるとこいつが独占してじゃれてしまう。
きっとブーイングの嵐なんだろうけど、他の兄弟は体力的にはかなわないのかじっとおこぼれに預かろうと待っています。
おっちょこちょいなところもあり、以前は風呂にダイブもしてます。
でもね、オス猫はかわいい!
何をやらかすかわからない、そんな危なかっしさがたまりません。
以前にもベランダから転落して後ろ足を骨折して入院したのもオス猫でした。
室内飼いでは無いからオスは去勢をしません。戦うオスに育てます。
これは猫ブログをやってる方からは批判をされてしまう部分なのですが、いずれ野良猫になってしまうかも?という覚悟でオス猫は育てたい!
オスがオスらしく生きていくのには去勢はダメなんですよ。
寿命も短いだろうし、けんかで傷を負う事も、事故に遭うことだってあるさ。
でもね、保護する事だけが動物愛護ではないのですよ。
世界には野良猫の姿がほとんど見かけない都市がけっこうあるそうです。
食べる為に動物を育ててきた国のペットに対する考えは日本とはずいぶんと違いがあるようで、私もまだまだ勉強中です。
野良猫が増えるのも困るが、全くいないのも考えものです。
地域ごとに考え方の違いが表れる部分だと思いますが・・・