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「デリダ」の思想とは?「脱構築」やエクリチュールも解説

2020-03-29 06:15:46 | 哲学の窓
TRANS.Bizより「デリダ」の思想とは?「脱構築」やエクリチュールも解説 を紹介します。


目次です。
  • 1 「デリダ」とは?
    • 1.1 デリダは西洋哲学を脱構築した
    • 1.2 哲学以外の政治や建築などにも大きな影響を与えた
    • 1.3 「実存主義」から「構造主義」、そして「ポスト構造主義」へ
    • 1.4 映画『デリダ、異境から』に出演
  • 2 「デリダ」の思想とは?
    • 2.1 デリダは「ドゥルーズ」とともに「ポスト構造主義」の代表
    • 2.2 デリダの哲学のキーワード:「脱構築」
    • 2.3 デリダの哲学のキーワード:「差延」
    • 2.4 デリダの哲学のキーワード:「パロール」と「エクリチュール」
  • 3 「デリダ」の著書を紹介
    • 3.1 『声と現象』
    • 3.2 『エクリチュールと差異』
    • 3.3 『グラマトロジーについて』
  • 4 「デリダ入門」おすすめの本を紹介
  • 5 まとめ
 私のおすすめの本が『14歳からの哲学入門 』。 
その中で、ポスト構造主義の哲学として、デリダとボードリヤールが紹介されていました。

まとめを紹介します。
 現代思想の転換点といわれるデリダの思想は「脱構築は哲学を前進させたのか、それとも哲学の息の根を止めたのか」「脱構築の理論は無駄な言葉で物事をあいまいにする」などとも批評され、登場した当時から賛否両論があったようです。
デリダの脱構築は、二項対立からこぼれ落ちるものをすくい上げ、西洋哲学や西洋文化の真理を批判するものでした。紹介した初期の著書から2004年に没するまで、デリダは旺盛な執筆活動を続けましたが、その哲学の全貌は、まだ明らかになっているとはいえないようです。
 


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