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「荘子」の思想とは?名言と現代語訳も紹介!孔子への見方も解説

2020-05-19 06:10:10 | 哲学の窓

TRANS.Bizより「荘子」の思想とは?名言と現代語訳も紹介!孔子への見方も解説 を紹介します。


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目次です。

1 「荘子」とは?
 1.1 人物「荘子」の読み方は【そうし】、書物『荘子』の読み方は【そうじ】
 1.2 「荘子」の生涯は超然とした自由人
 1.3 「荘子」は「孔子」を否定していない

2 『荘子』の思想とは?
 2.1 「荘子」は「老子」の思想をすすめて「逍遥遊」の思想に至った
 2.2 『荘子』は道教の経典となった
 2.3 「道」と「不知の知」の思想を基盤とする
 2.4 『荘子』の特徴は自由な発想と奔放さ

3 『荘子』の寓話
 3.1 「混沌の徳」
 3.2 「荘周(そうしゅう)夢に胡蝶と為る」

4 『荘子』の名言と現代語訳

5 『荘子』が出典のことわざ
 5.1 「虚室に白(はく)を生ず」
 5.2 「井の中の蛙(かわず)大海(たいかい)を知らず」
 5.3 「蝸牛角上(かぎゅうかくじょう)の争い」
 5.4 「無用の用」
 5.5 「朝菌は晦朔(かいさく)を知らず」
 5.6 「魚を得て筌(うけ)を忘る」

6 まとめと本の紹介



「老荘思想」の一方の雄、荘氏。

道教思想として、今でも東アジアに大きな影響を与えています。

その発想はギリシア哲学にも通じるところがありますが、つながりはあるはずもなく、自然と生み出される思想として興味がわきます。

巨人の一人です。


まとめを紹介します。
文学作品としても影響を与えた『荘子』は、不思議な寓話を多用して人間本来の生き方を説くユニークな古典です。漆の畑の管理人で、出世には無欲だったという限られた情報だけでも、荘子その人に興味をひかれます。

自分はもしかして井の中の蛙なのかもしれない?と感じたら、ぜひ『荘子』の世界を覗いてみてください。


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