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「キルケゴール」の思想とは?実存主義と著書や名言も紹介

2020-03-13 06:15:46 | 哲学の窓
TRANS.Bizより「キルケゴール」の思想とは?実存主義と著書や名言も紹介 を紹介します。


目次です。
  • 1 「キルケゴール」の思想と生涯とは?
    • 1.1 キルケゴールは実存哲学の祖
    • 1.2 実存哲学(実存主義)とは「今ここにいる私」の哲学
    • 1.3 キルケゴールの実存の三段階
    • 1.4 キルケゴールはヘーゲルに対抗して思考した
    • 1.5 婚約者レギーネへの婚約破棄と父への葛藤が思想に影響を与えた
  • 2 「キルケゴール」の著書を紹介
    • 2.1 『あれか、これか』1834年
    • 2.2 『おそれとおののき』1843年
    • 2.3 『死に至る病』1849年
  • 3 「キルケゴール」の名言を紹介
  • 4 まとめ
学生時代、キルケゴールが好きな友人がおり、付き合って読みました。
彼はすさまじい人生をおくりますが、太宰やアルチュール・ランボーと重なるところがありました。
ヘーゲルからスタートしましたが、独自の分野を切り開いています、というより違うところを見ていました。
哲学史としては、実存主義の始祖として、その後に大きな影響を与えたとされています。本人はそのことを知らずになくなりました。42歳でした。

まとめを紹介します。
 キルケゴールが実存主義の創始者とされるのは、それまでの哲学が一般的、抽象的な概念としての真理を探究していたのに対し、人間一人一人の個別的、具体的な存在としての真理を追究したことがその理由です。
キルケゴールは42歳の時に路上で昏倒し、若くして亡くなりました。孤独のうちに戦った生涯でしたが、その後の2度の大戦においてキルケゴールの著書は人々の精神的な支えとなり、キルケゴールブームが起きました。

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