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インド哲学のおすすめ本4選!インド哲学や釈迦についても解説

2020-01-20 06:15:10 | 哲学の窓
TRANS.Bizよりインド哲学のおすすめ本4選!インド哲学や釈迦についても解説 を紹介します。


 ここから https://biz.trans-suite.jp/8011

目次です。
1 大学や大学院などで使える!「インド哲学」の入門としておすすめの本
 1.1 古代インド哲学の入門書
 1.2 原始仏教経典の入門書

2 そもそも「インド哲学」とは?
 2.1 「インド哲学」は古代インドを起源とした哲学・思想のこと
 2.2 「ヴェーダ思想」がインド哲学の始まり

3 インド哲学の基となったのは「ヴェーダ思想」 
 3.1 「ウパニシャッド」からインド哲学が発展する
 3.2 『リグ・ヴェーダ』がインド・ヨーロッパ人の持つ最古の文献
 3.3 ヴェーダ思想の特徴は「梵我一如」
 3.4 ヴェーダ思想の「バラモン教」が「ヒンズー教」に発展する

4 「釈迦」とは?
 4.1 「釈迦」が生まれ、「原始仏教」が出現する
 4.2 釈迦はヴェーダ聖典から離れ、人の生きる道を説いた
 4.3 釈迦の死後に原始仏教経典が成立する

5 まとめ


インド哲学は、古代インドに起源をもつ哲学の総称です。

バラモン教の聖典ヴェーダに収録されているウパニシャッドを受け継いで発展した6つの学派が有名です。

サーンキヤ学派
ヨーガ学派
ヴェーダーンタ学派
ミーマンサー学派
ニヤーヤ学派
ヴァイシェーシカ学派
これらは一般的に、まとめて六派哲学と呼ばれています。

魅力ありますね。

まとめを紹介します。
「インド哲学」はバラモン教としてくくられる「ヴェーダ思想」が源となって発展しました。そこからヒンズー教が興り、ヴェーダ思想やヒンズー思想が人々に浸透している中で、「釈迦」の説いた原始仏教の教えがインド全体に広まり、やがてアジア諸国へ、そして日本にも伝わってゆきます。

それらの古代インド哲学がもととなって仏教が発展してゆき、日本人の思想にも大きな影響を与えています。日本人の思想の源泉を探ろうとするとき、古代インド哲学の中にそのヒントをみつけることができます。入門にはまず原典の翻訳に触れてみることをおすすめします。


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