TRANS.Bizより「玄奘三蔵」はどんな人物?関係する『西遊記』『般若心経』も解説 を紹介します。
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目次です。
- 1 「玄奘三蔵」とは?
- 1.1 玄奘は三蔵に精通した「三蔵法師」とも呼ばれる
- 1.2 玄奘はシルクロードを歩きインドに旅した
- 1.3 玄奘は「法相宗」の開祖
- 2 玄奘にかかわる書物や経典を紹介
- 2.1 旅行記『大唐西域記』
- 2.2 旅行記を基に書かれた『西遊記』
- 2.3 玄奘の訳した『般若心経』
- 3 まとめ
玄奘といえば西遊記・三蔵法師、といえば夏目雅子。
それはさておき、日本にとって大きいのは、最も有名な経典「般若心経」を訳したことでしょう。
大乗仏教の心髄を伝えるものとして、多くの宗派に使われています。
まとめを紹介します。
三蔵法師の呼び名で日本人にも親しまれている玄奘(玄奘三蔵)は、『西遊記』の登場人物としてのイメージが強いかもしれません。テレビのドラマで三蔵を女優が演じたことから、実在の玄奘が女性だと思っている人もいるようです。
西遊記の玄奘はフィクションですが、実在の玄奘が漢訳した『般若心経』を聞いたり写経したりしたことがあるという人もいるでしょう。また日本人の思想に影響を与えている仏教の思想の基底となる、唯識思想の経典をインドから持ち帰り、漢訳したのも玄奘なのです。
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