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「行基」とは?行基菩薩や奈良の大仏のエピソードと年表を紹介

2020-03-04 06:15:26 | 歴史関連情報
TRANS.Bizより「行基」とは?行基菩薩や奈良の大仏のエピソードと年表を紹介 します。


目次です。
  • 1 「行基」の生涯とは?
    • 1.1 行基は「法相宗」を修めた奈良時代の僧
    • 1.2 行基の師は玄奘三蔵に学んだ道昭
    • 1.3 行基は「知識結」を形成して社会事業を行った
    • 1.4 行基は貧しい人々に目を向け「行基菩薩」と呼ばれた
    • 1.5 行基は東大寺の奈良の大仏の建設責任者として活躍した
  • 2 「奈良の大仏」とは何か?
    • 2.1 奈良の大仏は「毘盧舎那仏」
    • 2.2 「毘盧舎那仏」は『華厳経』の教主
    • 2.3 聖武天皇は仏教による国家繁栄を目指した
  • 3 行基とその時代の主な出来事を年表で紹介
  • 4 まとめ
行基は、私はミスターボランティアだと思っています。
人のためというと、何か見返りを望む心がありますよね。
でも、行基は、むしろ弾圧されながらも、難民救済や民間布教、土木事業などを進めました。
当然、民衆はわかります。支持をします。その結果、東大寺大仏建立の要請を受け、結果的に大僧正の位を受けました。
でも、それは結果。
彼の本心は ボランティアだと思っています。
私の解釈です。

まとめを紹介します。
天平文化が花開いた時代、行基と聖武天皇は仏教の興隆に努めました。朝廷に小僧行基と呼ばれ弾圧されていた行基ですが、大仏建立にあたっては大僧正の位を与えられて協力を求められ、その期待に応えました。行基の慈善事業や仏教興隆への活動は、日本仏教の基底をなすものだと評価されています。


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