DREAM/ING 111

私の中の「ま、いいか」なブラック&ホワイトホール

PN14ライヴ・レポ(Day1 TRANSATLANTIC)

2014-03-09 | 音楽
昨年からプログレファン超注目の一大イベント、Prognation at the seaも無事終了。

クルーザーにワイファイ設備がなかったのか(あえて用意しなかったのかも?)、終了直後、参加バンドから感動のレポが怒濤のように届けられ、メンバー自身の興奮からも、どれだけ素晴らしい内容だったのかは聞くまでもない、という状態でしたね。Facebookや twitterから目が離せなかった方も多いのでは?

世界的な規模でみても、このクルーズに簡単に応募できる強者は限られており、多くは下記の動画のどこかのヒットラーさん状態かと。(これマジよくできてますね、PN15の宣伝にもいいんじゃないかしら)
Hitler missed Progressive Nation @ Sea 14


そんな中、日本からも参加された強者がおられます。
スタンディングオベーション~~~~☆
文字通り夢のライヴレポをThe Flower Kings Fanclub Webさんが、アップしてくださったのでシェアさせていただきますね。

PN14ライヴ・レポ(Day1 TRANSATLANTIC)

ファン目線のレポはとてもありがたいです!といっても一般とは違って、さすがのキャリアでポイントの絞り込みが素晴らしく、見どころをしっかり押さえてくださってるのも高評価です。

111管理人が感動したポイントを少しだけ抜粋。

とにかく、オーディエンス全体が熱に浮かされたように歌い、踊り、歓喜する。そして、それを「見せる」側のミュージシャンまでもが観客と「全く同じような」表情をしている…なんとも不思議な一体感と高揚感があります。

(中略)

「Kaleidoscope」のアルバム・イントロSEが流れ始めた。ふと気が付くと景色が動いている。出港したのだ。船が動き出したのには全然気が付かなかった。
午後5時とはいえ、まだ十分明るい、というか太陽が眩しくてサングラスが必要なほど。そして、海・潮風・青空・・・そういった自然の風景に、この壮大なSEはよく似合う。しばし目を閉じて深呼吸。この空気を感じてみた。

(中略)

演奏が始まると、改めてこのバンドの凄さを実感する。タイトだとか何だとか言っている場合ではない。一瞬にしてオーディエンスを熱狂させてしまう魅力があふれ出す。これは何なんだろう?"Overture"はオール・インストにもかかわらず、観客が歌う歌う…もちろんメロディがいいからだと思うけど、それだけだろうか??

(中略)

それぞれの個性がキラ星のように次々と披露されるのは、演劇やミュージカル、バレエを髣髴とさせる。次に何が出てくるか分かっているのにワクワクしてしまう。だって”ライヴ”だから!


ううう、すごい臨場感。。。続きはフラワー・キングス・ファンクラブ・ウェブにて

ライヴ記録としても必読ですが、日本人にはなかなかなじみのない海外のクルージングライヴツアーの過ごし方としてもとっても興味深い読み物だと思います。なんだか行間から潮風が吹いている気がする♪写真もどれも貴重な資料ですね!(C'mon Transatlantic to Japanフェイスブックではたくさんの素敵写真がアップされています!)

それにしても、どれだけすごい演奏なのか動画と合わせて読むと、想像するのが恐ろしいほどです。
Progressive Nation at Sea 2014-Transatlantic


今もってTAの「Whirlwind 」は生涯ベストの1枚で、不思議とこれが DVD(もまた素晴らしいのですが)に置き換わることはないのですが、こういうレポを拝見すると、私はまだまだ TAの真髄に触れていないという気がして、心があせります~~。

宝物のありかがわかっているのに、そこに行く勇気がない(経済力と時間もない;;)という感じ。や、本気で海外遠征を考えねば、です。

が、もし日本に来てくれるのなら、日本で日本のファンのみなさんと観ることができるのなら、それはやはり最高に最大に嬉しいことだと思います。

新譜、 PN14、世界ツアーとTAの旅はまだ続いています。その勢いをかりて、日本に飛行船が立ち寄ってくれるよう、今一度願いをこめて、よびかけてみませんか?

署名は2014年3月9日現在152名だそうです。1人1回が原則ですので、この数だけでもかなりのものだと思いますし、個々のメッセージを読むと胸が熱くなります。
メッセージ一覧
最新のユーロロックプレスではニールも署名活動について「嬉しいねー」って言ってくれているそうですヨ!(メンバーも署名運動を意識してくれているんですね☆)

もし署名がまだの方がおられたらぜひご参加ください♪手順は超簡単です。
すでに署名された方、もう一度お友達や参加コミュなどで協力を呼びかけてみませんか?
1人から2人、2人から4人、思いが広がって、飛行船に届きますように☆

来日応援署名はこちらからどうぞ。
C'mon Transatlantic to Japan

よりマニアックな情報はこちら♪"KALEIDOSCOPE"レビューも読み応えあります。


C'mon Transatlantic to Japanフェイスブック
TRANSATLANTIC来日署名 Twitter

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする