日本三大祭のひとつ、大阪の天神祭へ(^▽^)!
天神祭は、年に1度、神様に 氏地の平安と繁栄をご覧いただくために、氏子たちが先導と御供の行列を組んだのが始まりなそうです。
巡行は大阪天満宮を出て、陸渡御・船渡御で領地をご覧いただき、最後に奉納花火をあげ、天満宮に帰ります。(渡御とは神様がおでましになるという意味だそうです)
船渡御と花火は大変に混むそうなので、陸渡御へ!
西天満の交差点まで行くと、天神さんの方から、低く太い太鼓の音と大きな歓声が聞こえてきました。
みるみる目の前に・・
神輿渡御の先陣を切る催太鼓です(゚◇゚)!
この太鼓はもともと大阪城の陣太鼓だったとか・・
ひゃ~、すごい迫力。
太鼓の音ももの凄いですが、周囲のかけ声がすごい(゚◇゚)
驚いていると、隣に立っていた大きなカメラをもったおばちゃんが、
いろいろ説明してくれました。
太鼓を叩く願人(がんじ)は神聖で、衣装の黄色は「土」、赤は「太陽」、青は「水・空」、白は「雲」を表し、宇宙を身にまとう意味を持つとか、ものすごく詳しい!
老人大学で勉強中なのだそうです。
そして、催太鼓が一段落すると、
「さあー!行くで~!いい場所があるんや、ついてき~ゃ!」と。
私がポカンとしていると、
「太鼓がよう暴れるいい場所があるんや!行くで~!」と。
よくわからないけどついていってみよう!「ハイッ!!」
---
そこは中之島の中央公会堂前でした。
よく見える穴場なそうで、太鼓が大きくうねり暴れるそうです。
おばちゃん曰く。
「花火なんか見にいかんでもええよ。
天神祭はこの催太鼓やで!」
道路の向こうには特設の観覧席があります。
「でもこっち側の方が近くやろ!」
うんうん、確かに!
遠くから、あの太く低い太鼓の音が近づいてきました。17時です。
きゃあ~~~、なんかカッコイイ~~!!
赤い旗や沢山の人で、通りはいっぱいです。
空気が熱くなってきました。
催太鼓が始まりました。
太鼓をのせた神輿は1tもあるそうです。
その下に丸太を敷き、神輿を前後左右に激しく揺らしながら 太鼓をドドーン!と叩く
「からうす」が見所なそうです。
ただならぬ緊張感。
周囲から、怒号のようにたくさんの声が飛び交います。
「からうす」が始まりました。
太く低い太鼓の音と、大きな掛け声が、心臓に響いてきます。
周りの男衆が口々に何かを叫んでいます。
豪快で大迫力です。ただもう圧倒されるばかり。
この「からうす」、大阪府の無形文化財なそうです。
今度は反対側がせり上がりました。
担ぎ手も たいへん~!!
体勢が変わります。
周囲の掛け声が絶頂に!
今度は左右に激しく揺さぶられながらの太鼓です。
願人の力も最高潮に!
この激しい揺さぶりの中で太鼓をドドーンと大きく打ち鳴らします。
ものすごい熱気の中、願人にみんなの視線が集中します。
おお~・・・。終わったみたいだ。
神輿の上で、表情がほころびます。
見ているこちらも、ヘトヘトです・・
見に来てよかったなあ~。独特の雰囲気にすっかり圧倒されました。
---
「では、私はここで、失礼しますっ(^^)ゞ」と、ここまで連れてきてくれたおばちゃんに言うと、
「なんや~?どないしたんや~?」
「夕御飯の約束しているんです(^^)ゞ」
「そうか、ええなあ~!
花火が終わる前に帰るんやで!花火終わったらもう道路も電車も身動きとれへんからな!」
「ハイッ!ありがとうございました(^▽^)」
いいおばちゃんと会えて楽しかったな~
やっぱり、大阪の人は親切やな~
帰る途中、猿田彦に会い、
神鉾も見られました。
あ~、大興奮で ノドが乾いた~=3=3=3
---
そして長堀橋の「錦すし」さんへ。
このお店、とっても美味しくて安いんです。ナイショにしておきたい所です。
まずズワイガニを。
絶妙な茹で上がりでテレビ番組みたいな蟹の身です。
赤貝、鯵、鯛。
鯵は長崎の味なそうで、味が濃い~!!
どんどん出してくださるので写真を撮るのをついつい忘れてしまいました。
フグの皮は、まるで素麺のようにたっぷりで、
こんがりとした鰻の握りは、熱々で香ばしく。
鮑の握り。
一口で食べるのがもったいない。のみこむのももったいない(^^)
穴子の握り。身がホロホロフワフワでやさしい味です。
鯖の握り。2貫分はあります(^▽^)
この他に、海老やさざえや、え~と・・たくさん!
しかしながら 会計はびっくりの安さです。すみません(^人^)
ランチも美味しいんです。
知る人ぞ知るのお店です(^^)
天神祭は、年に1度、神様に 氏地の平安と繁栄をご覧いただくために、氏子たちが先導と御供の行列を組んだのが始まりなそうです。
巡行は大阪天満宮を出て、陸渡御・船渡御で領地をご覧いただき、最後に奉納花火をあげ、天満宮に帰ります。(渡御とは神様がおでましになるという意味だそうです)
船渡御と花火は大変に混むそうなので、陸渡御へ!
西天満の交差点まで行くと、天神さんの方から、低く太い太鼓の音と大きな歓声が聞こえてきました。
みるみる目の前に・・
神輿渡御の先陣を切る催太鼓です(゚◇゚)!
この太鼓はもともと大阪城の陣太鼓だったとか・・
ひゃ~、すごい迫力。
太鼓の音ももの凄いですが、周囲のかけ声がすごい(゚◇゚)
驚いていると、隣に立っていた大きなカメラをもったおばちゃんが、
いろいろ説明してくれました。
太鼓を叩く願人(がんじ)は神聖で、衣装の黄色は「土」、赤は「太陽」、青は「水・空」、白は「雲」を表し、宇宙を身にまとう意味を持つとか、ものすごく詳しい!
老人大学で勉強中なのだそうです。
そして、催太鼓が一段落すると、
「さあー!行くで~!いい場所があるんや、ついてき~ゃ!」と。
私がポカンとしていると、
「太鼓がよう暴れるいい場所があるんや!行くで~!」と。
よくわからないけどついていってみよう!「ハイッ!!」
---
そこは中之島の中央公会堂前でした。
よく見える穴場なそうで、太鼓が大きくうねり暴れるそうです。
おばちゃん曰く。
「花火なんか見にいかんでもええよ。
天神祭はこの催太鼓やで!」
道路の向こうには特設の観覧席があります。
「でもこっち側の方が近くやろ!」
うんうん、確かに!
遠くから、あの太く低い太鼓の音が近づいてきました。17時です。
きゃあ~~~、なんかカッコイイ~~!!
赤い旗や沢山の人で、通りはいっぱいです。
空気が熱くなってきました。
催太鼓が始まりました。
太鼓をのせた神輿は1tもあるそうです。
その下に丸太を敷き、神輿を前後左右に激しく揺らしながら 太鼓をドドーン!と叩く
「からうす」が見所なそうです。
ただならぬ緊張感。
周囲から、怒号のようにたくさんの声が飛び交います。
「からうす」が始まりました。
太く低い太鼓の音と、大きな掛け声が、心臓に響いてきます。
周りの男衆が口々に何かを叫んでいます。
豪快で大迫力です。ただもう圧倒されるばかり。
この「からうす」、大阪府の無形文化財なそうです。
今度は反対側がせり上がりました。
担ぎ手も たいへん~!!
体勢が変わります。
周囲の掛け声が絶頂に!
今度は左右に激しく揺さぶられながらの太鼓です。
願人の力も最高潮に!
この激しい揺さぶりの中で太鼓をドドーンと大きく打ち鳴らします。
ものすごい熱気の中、願人にみんなの視線が集中します。
おお~・・・。終わったみたいだ。
神輿の上で、表情がほころびます。
見ているこちらも、ヘトヘトです・・
見に来てよかったなあ~。独特の雰囲気にすっかり圧倒されました。
---
「では、私はここで、失礼しますっ(^^)ゞ」と、ここまで連れてきてくれたおばちゃんに言うと、
「なんや~?どないしたんや~?」
「夕御飯の約束しているんです(^^)ゞ」
「そうか、ええなあ~!
花火が終わる前に帰るんやで!花火終わったらもう道路も電車も身動きとれへんからな!」
「ハイッ!ありがとうございました(^▽^)」
いいおばちゃんと会えて楽しかったな~
やっぱり、大阪の人は親切やな~
帰る途中、猿田彦に会い、
神鉾も見られました。
あ~、大興奮で ノドが乾いた~=3=3=3
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そして長堀橋の「錦すし」さんへ。
このお店、とっても美味しくて安いんです。ナイショにしておきたい所です。
まずズワイガニを。
絶妙な茹で上がりでテレビ番組みたいな蟹の身です。
赤貝、鯵、鯛。
鯵は長崎の味なそうで、味が濃い~!!
どんどん出してくださるので写真を撮るのをついつい忘れてしまいました。
フグの皮は、まるで素麺のようにたっぷりで、
こんがりとした鰻の握りは、熱々で香ばしく。
鮑の握り。
一口で食べるのがもったいない。のみこむのももったいない(^^)
穴子の握り。身がホロホロフワフワでやさしい味です。
鯖の握り。2貫分はあります(^▽^)
この他に、海老やさざえや、え~と・・たくさん!
しかしながら 会計はびっくりの安さです。すみません(^人^)
ランチも美味しいんです。
知る人ぞ知るのお店です(^^)
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