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ベランダ オーキッド ナーセリー

ベランダや窓辺で 夫(潅水当番さん)が育てている蘭が 季節の移り変わりとともに花を咲かせます。

スズムシソウ

2019-05-30 20:07:25 | 山野草
Liparis makinoana

クモキリソウ属のスズムシソウ。
キラキラです。リップのフチはギザギザ。



名前は、リップがスズムシの羽に似ていることに由来しています。
角度的には、こんなかんじかな。



リップは透けてセパルが見えます。



葉脈がくっきり。
真ん中の緑の帯がテカテカ光ります。濡れていなくても濡れてるかんじです。



花が終わった後に次のバルブをしっかり育てる。
お友達のスズムシそうはガッシリ育っていて背丈25cmもあるそうです。
ウチもそんなふうになるといいなあ。



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教えていただきながら・・

2019-05-20 16:41:58 | 山野草
それぞれに 葉が消える時期、新芽が育つ時期があり、山野草園さんに いろいろ教えていただきながら。


コケイラン(別名 : 笹海老根)(Oreorchis patens)

黄色い小さな花です。
葉はシュルーンと長くのびます。


花が咲いているうちに どんどん葉が枯れるのでヒヤッとしますが、一度消えてまた新しく葉がでてくるので そこからの充実がポイントです。




姫トケンラン (Tainia laxiflora)

リップは丸く黄色く、渋いながら明るいイメージです。


思い思いに咲いています。
咲いてくれてうれしい~


コロっとしたバルブから葉が出て、前に進んで花茎がのび開花。またコロっとしたバルブから葉が育ち、その先に花茎がのび開花。 もう次のバルブの新芽がでてきました。これを充実させて大きな葉を育てるのがポイントです。




キバナホウチャクソウ

ホウチャクソウの黄花です。
ある山野草園さんが、ご自宅の庭を見せてくださいました。
庭のあちこちに黄色いホウチャクソウが増えていて、分けてくださいました。


鉢あげしておいたのがあるからどうぞと。
帰ってからラベルをよく見るとチゴユリと。
ん?ラベル違い?


咲きました。やっぱりキバナホウチャクソウだと思います。
検索してみたら、ホウチャクソウとチゴユリが混生するところでは、自然交雑種のホウチャクチゴユリがでるそうです。
キバナホウチャクソウだと思っていますが・・



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ダイモンジソウ

2018-11-15 13:03:13 | 山野草

ダイモンジソウが満開になりました。
「大」の字の白い花。緑のガク。コーラルカラーの花粉。
とっても個性的(^v^)



花粉の珊瑚色がきれいです。
あーっ!!
小さな鈴を発見!
ツボミ、可愛いですね(^ー^)



見ているうちに、開いていくのがわかります。



ささやかな野の花ですが、
どのパーツも 美しい~



花粉がひとつ、ふたつと、
風にのって飛んでいきます。





こちらは小さな、ナチコバダイモンジソウ。



咲き始めは きれいな星型なのに、
花びらが1枚だけ、ぐんぐん伸びるのが不思議(^m^)



ふつうのダイモンジソウとナチコバダイモンジソウ。
ふふふ、どちらもダイモンジソウ(^^♪



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ミヤマウズラ

2018-10-22 13:37:20 | 山野草
Goodyera schlechtendaliana

ラン科シュスラン属ミヤマウズラ。
常緑の多年草。日本の地生のランです。

ミヤマウズラは、昨年の夏、冬、今年の夏をすごし、
なんとか がんばっています。
昨年よりも、葉も増え、葉の模様もきれいです(^^)



花茎も3本も立ち上がり、上出来~!と思っていたのですが。
なんか、開かずにシケそうな・・;

急激な気温の変化の影響でしょうか・・
スルスル伸びた花茎が いいかんじだったのに~



鶉の羽模様に似ていると言われる葉の模様。
中央の葉はクルンと巻いて、葉を見ているだけでもきれいです。



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アケボノシュスラン

2018-10-19 13:49:32 | 山野草
Goodyera foliosa var. laevis

立ち上がったプレーリードッグみたいな小さなラン(^^)



アケボノシュスラン(曙繻子蘭)です。
花色が、明け方の曙の空のみたいな色で、
アケボノシュスランと呼ばれるようになった・・と、
山野草屋さんが教えてくれました。
素敵です。



同じ鉢の中に、白っぽい花も!



個体差があるようです。
曙色もきれいだけど、白もまたきれい~。



花の奥の 黄色く小さな舌、可愛いです。
花の質感はネジバナに似てます。



曙色、やっぱりきれい~!
小さな黄色い舌もカワイイな~



乾かないようにしっとりと。水切れしないように注意。
でも、水はけよく、水がよどまないようにするのがよいようです。
明るい日陰で、風通しよく。
環境が合えば、どんどん増えるそうです。
検索すると、
花が咲いた茎は枯れるので、早めに花摘みした方がよいみたい。
凍結に弱いとあります。
山野草屋さんに、もう一度聞いて、追記しておこうと思います。



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イワギボウシ

2018-08-01 13:26:23 | 山野草

待ちに待ったイワギボウシの花が咲きました。
思っていたより白く、ストライプが爽やかです。



ギボウシと言えば、花が下から上へと並んで咲くイメージですが、
この暑さのせいか、数日でしぼんでしまいます。
でもこの暑さの中、がんばってます~



ギボウシの花びらの縁って透明なんですね~
涼しげです。キラキラ*



イワギボウシは、川沿いなどの岩場に自生するそうです。
毎日、日が落ちると、水をザンザン流して 水やりしてます。



こちらは、斑入りギボウシです。
全然咲きません;
斑入りは咲きにくい、と聞きましたが、
肥料食いで 肥料をたっぷりあげると咲く、とも聞きました。

検索すると、ギボウシは葉の美しさを楽しむものらしく、葉の画像がたくさんでてきます。

花のキラキラも葉に負けず美しいです(^^)
まだ咲き始め、これから楽しみです。



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ムカデラン

2018-07-20 13:26:49 | 山野草
Pelatantheria scolopendrifolia

ムカデラン、いつの間にか咲いていました!
5ミリほどの極小で ピンが合いません・・



このムカデランは、花びらが細いです。
小さいながら 個体差がいろいろありそうです。



花びらのキラキラがとってもきれいです。
ネジバナの質感に似ています。



ムカデのような姿に 可憐な花(^^)



こちらはまだツボミですが、花びらが丸いです。
色もちょっと違います(^ ^)
それぞれ とてもきれいです。


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コクラン

2018-07-18 15:07:01 | 山野草
Liparis nervosa

ラン科クモキリソウ属のコクラン。
この株の開花を ず~っと首を長くして待っていました。うれしいです!

パッと両手両足を広げて咲きました。
深い色合いのメタリックな輝き!美しいです。




ピョ~ンと美しいグラン・ジュテ。
バレエを習っているのかも(^^)



1輪ずつ、上へ上へと咲きのぼります。



咲きたてのリップは色濃いです。

絵具の赤青黄の三原色を混ぜて黒を作る時、
途中でこういう色ができます。
黒になる手前のこの色ってきれいですよね~



検索すると、
日が差し込まない常緑樹林を好む。とか、
茂った薄暗いところで見かけ 明るいところには出ない。とあります。

葉は、冬に枯れないそうです。
翌年、株の横に新しい葉がでて、元の株と入れ代わるそうです。
このため、2年草と記載しているサイトもあります。

手前の株も咲きました↓

上手に咲けませんでしたが、こちらは色が薄そう~
もしかしたら、こちらが新しくでてきた株なのかな?
来年、どういう動きになるか楽しみです。



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カキラン

2018-07-11 14:02:26 | 山野草
Epipactis thunbergii

カキラン、鮮やかな花です。
花の色が柿の実の色に似ていることからカキランと呼ばれるらしいですが、
柿色より明るい色です。



手のこんだ造形です。
次第に色がのり、セパルのラインが赤くなってきました。
咲きたては全体に黄色でしたが、少しずつ赤みを帯びてきました。


1輪でも目をひきますが、2輪3輪と並んで咲くと はなやかです。
日本のランは地味なものが多いと思っていたので、
この華やかさは驚きでした。



日当りのよい湿地に育つそうで、生の水苔で植えてあります。
生水苔もモリモリに盛り上がってきて、目を楽しませてくれます。



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4~5月の山野草

2018-06-04 13:29:28 | 山野草
あっという間に6月になりました。早い~!
画像のアップが追いついていません;
4~5月に咲いた山野草系の画像を残しておこうと思います。
山野草じゃないものもありますが(^m^)


イカリソウ。
真っ白なイカリソウ、透明感があってとってもきれいです。
大事にしていたのですが油断して水をきらし、現在仕立て直し中です;
ランは少々乾いても大丈夫ですが 山野草はそうはいかず。気をつけなくては・・



黄昏マスターさんからいただいたムシトリスミレ。
春先の満開はすごかったです!
現在、花が終わり、モリモリに増え鉢からはみだしてきました。
暑がるらしい。ちょっと心配。風があった方がいいのかな・・



早池峰オダマキ。
淡い青が美しいオダマキです。


華奢な雰囲気。涼やかです。
気づいたら、種ができていました。増えるかな・・



トリガタハンショウヅル。
小さな白い釣鐘です。花びらの外側に やわらかな産毛があります。
可愛く仕立てていきたいです。



斑入りカキツバタ。久々に咲きました。
花も葉も伝統色で、落ち着いた雰囲気です。


2番花まで咲きました。
復調気配。よかったです(^^)



ナチコバダイモンジソウ。
こんな季節にダイモンジソウが1輪だけ咲きました。
先日まで朝夕涼しかったので、秋と勘違いしたのかな。


ラベルの幅より小さい花です。


1日は24時間、1,440分もあるのに、アワアワしちゃうのは何故?!
ボ~っとしてる時間が多すぎるのか・・(^。^;)


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節分草

2018-02-21 15:36:36 | 山野草
昨年末から育て始めた節分草。
節分の頃に咲くことから節分草と呼ばれるそうですが、我家では 凍ったように固まって、節分になっても咲きません・・

やっと顔を上げ始めたのは、立春も数日すぎてからでした。
真っ白な花の中に青紫の雄蕊がとてもきれいです。



やっと開いてきました。
光を集めて神々しいです*



おやっ? お隣は花びら4枚みたい。



この白い花びらに見えるもの、実は花びらではなくて、萼なそうです。
びっくりです!

花びらは退化して、この黄色い蜜腺になったそうです。
驚きの進化。花びらが密槽に変化して 蜜をだしているなんて・・
青紫が雄蕊。 真ん中の赤紫が雌蕊。

節分草にまつわる神話がありそうです。



抱え咲きかと思っていたら、すっかり開きました。
パア~っと開くと気持ちいいですね。


あれ?青紫の雄蕊の数が減ってる?



よく見ると、青紫の葯(花粉袋)から白い花粉がでてきています。
青紫色は見えなくなってしまうのかな?

咲いてから、どんどん変化する節分草。
節分草の時間は 急ぎ足で進むようです。



足元から新しい葉がどんどん出てきました。

山野草屋のおじいちゃんの話によると、
〇 節分草は花を咲かせた後、花も葉も地上部分をあっという間に枯らすので、
「葉が成長する今のうちに、しっかり肥料をやってや~」と。
〇 種をつけると弱るので、全部の花にタネをつけないこと。
〇 植替えの必要はあまりないけれど、植替えするなら9月。

とのことでした。

節分草は、この後 葉っぱを茂らせるものの、草木たちが新緑に成長する春、ひっそりと枯れて 地上から姿を消すのだそうです。
次に姿を現すのは凍てつく冬。
不思議な花です。



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那智小葉大文字草と今年の山野草

2017-12-26 12:13:38 | 山野草

今年をしめくくる画像はランにしたかったのですが、どれも きれいに開くまで、もう少し時間がかかりそう。

そこで、今頃やっと咲きだした大文字草です(^^)
ナチコバダイモンジソウ(那智小葉大文字草)
とても小さな大文字草で、咲き始めのNSは8ミリほどです。

このシベの色!小さな球体の美しさ!
でもピンが合ってない;これが今年の〆の1枚とは、くうぅ・・・(^^;)



全体の色、造形のバランス、きれいです。
花びらがそってしまい、これで花は終わりかと思っていたら・・



翌日、手足を気持ちよくのばして文字通り大文字です!
花は大きく広がり、NS3センチほどになります。
つぼみがいっぱいふくらんできて、これからどんどん咲きそうです。
こんなに寒いのに、咲くかな??


今年は、山野草との出会いが多い年でした。
もたされることも多かった(^.^)
ランのブログだから遠慮していましたが、あれだけお散歩画像もアップしたし、山野草たちもまとめて記しておこうと思います。

---

【9月下旬】

石垣島 姫スミレ。
可憐さに一目惚れしました。


ラベルを横に置いてみました。
こんなに小さいんです!
来年、いっぱい咲かせられたらいいな~!



紫式部。
昨年から、安定して花が咲き、実がつくようになりました。
ひとつだけ真っ白!
視線を独り占めしています。


【10月下旬】

アサマリンドウ。
朝熊竜胆と書き、三重県の朝熊山に由来するそうです。
個性的なリンドウで、デザインして描いたみたいです。



背の低さが面白いです。5~6月に摘心するらしい。忘れないようにしなくちゃ!


【11月初旬】

清澄白山菊(キヨスミシラヤマギク)
千葉県の清澄山由来の野菊の一種なそうです。
咲きたてのシベは美しく、また咲き始めから花終わりまで花色がどんどん変化する美しい野菊です。撮影のタイミングを逃したのが残念;
茶花として人気があるそうです。なるほど、わかります。



山野草ではありませんが、ミニチュアローズのウィンターマジック。とてもいい香りです。
ブルーローズで、秋の方が深い色合いになるようです。
今秋、ウィンターマジックがたくさん咲きました。

---

関西に来て2年半になりました。
ブログを読み返すと、毎年、今年の一文字を書いています。
読み返すとオモシロイ。

関西に来た1年目は「驚」
関西に住むことになろうとは驚きの一言でしたし、関西の文化、食材、親切の距離・・新鮮に驚くことがたくさんでした(^^)

昨年は「扉」
いろんな方と出会い いろんな扉を開けていただきました。開けねばならない扉もあったなあ・・。

今年は「瞬」かな。
関西の四季、移り変わる季節のその瞬間、光がさしこむその瞬間、歳とった親と電話するその瞬間、美味しいものを食べるその瞬間(笑)、そんな一瞬一瞬がとても愛おしく、大切で、シャッターをいっぱい押した年でした。
・・あまり素直に書くと、あとで気恥ずかしくなって消したくなるので、これぐらいにしておきます。



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大文字草

2017-10-30 13:01:42 | 山野草
この頃、楽しみにしている植木市(^v^)
季節ごとの野の花が見られ ワクワクします。
先日、我家に大文字草を2鉢、お招きしました。


この頃、大文字草は 品種改良が進んでいるようでバラエティ豊かです。
色もびっくりするほど色々、花びらも大きく太くなり、華やかです。

そんな大文字草たちの中で、真っ白で細い花に惹かれました。
アップで撮ったので、大きな花に見えますが、
花びらは楊枝よりも細く1ミリ強です。長い花びらは15ミリの長さ。



花が終わってきましたが、他の株にくらべ白がきれいでした。
植木屋のおじさんが「白が はぜてますな~」とおっしゃってました。
細くて真っ白でシュ~っとしてます(^^)


---


こちらがもうひとつの大文字草。
この花は、上の花よりも もっと細い花弁で小さいです。
シベと花びらが風車のようです。



ちっちゃな大文字草の花がいっぱい!
ふふふ、かわいい~!
来年は、咲きたての元気な純白写真を撮りたいです。

咲いている鉢をたくさん眺めながら、自分の好きな花を見つけだすのは格別の楽しみです。
植木市やラン展、植物展など、手にとって、眺めて、気持が動く時間っていいですね(^^)



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松風草

2017-08-24 13:29:41 | 山野草
山野草系続きですが。
こちらは、最近楽しみにしている植木市の山野草屋さんで見つけた株です(^^)


風に揺れる、白い花(^^)

「これは、白萩ですか?」とおうかがいすると、
「それはね、松風草というんですよ。」

松風にそよぐ姿から、そういう名前がついたのではないかとのこと。
珍しいものではなく、どこにでもある植物なそうです。

「こうして鉢上げすると、かんじがいいでしょう」と。
「ホント、とっても可憐ですね~!」


細い茎がユラユラ~~
白い花がチラチラ~~



緑の粒が4つ。これが果実だそうです。
このグリーンで、白い花びらが一層引き立ちます。



葉っぱの形もかわいいです。イラストになりそう(^^)



植木市からの帰り道、すれ違った方に、
「それは、どこで売ってましたか?!」と聞かれました。
うふふ。
この可憐さは目に留まりますよね。
逆の立場だったら、私も聞いちゃうかも(^^)


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アジサイそろそろ終わり・・

2017-08-23 21:00:40 | 山野草
6月末に とある山野草オークションを見に行きました。
見に行っただけだったのですが。
カワイイ花を見つけてアプローチしたところ、信じられない格安の上、他にたくさん持たされてしまいました(^.^)ゞ


これは持たされたうちのひとつ。
ウズアジサイです。
花びらが内側にクルンと巻いて、愛らしいです。
オタフク豆に似ていることから、オタフクアジサイと呼ばれるらしいです。



花茎まで青く染まるんですね~
花が長く、ずーっと咲き続けていましたが、そろそろ終わりです。
見ればみるほどかわいくて、気に入っています。


---


その6月のオークションで気に入った花というのは、これです。
真っ青です。この青に惹かれてしまいました。
紫陽花かな?でも紫陽花とはちょっと違うようなかんじも・・

帰ってきて、いろいろ調べてみました。
アジサイの近縁種の「碧の瞳(あおのひとみ)」ではないかと思うのですが、どうでしょう?

7月に花が終わり、すぐに剪定してしまいました。
もし碧の瞳だったら実がついたらしいです。
切らなければよかったかな。



中央が球体になっていて、変わっています。
来年も真っ青に咲いてくれるといいな~


---


その時に持たされたホトトギス(^^)



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