先週末は八方尾根でコソ練してきました。先々週の高瀬・旭デモキャンプやクラウン検定で課題として残ったことを今シーズン中に克服したくてやってきました。
その課題とはズバリ、「急斜面小回り」です。今シーズン開発した「新型小回り」は上体運動の順ひねりを板の走りに変換して加速してゆくハイスピード対応の小回りでした。これは斜面状況が良い緩中斜面では非常にダイナミックな滑りになるのですが、急斜面になるとスピードが出すぎてしまうので使えず、でこぼこのような雪面状況の悪い場合ではスキーが取られがちでコントロール性に欠ける滑りでした。
検定や技術選を考えると、急斜面でも安定かつダイナミックに滑るにはやはり上体の運動の逆ひねりを利用してスピードをコントロールするオーソドックスな「旧型小回り」も必須であることを再認識しました。急斜面・難斜面でもコントロール性良く安定しながらも、スピードも落差も大きく取りながら滑る練習を、ここ八方で繰り返し行いました。上体の逆ひねり、谷回りでの外側への強い働きかけ、両スキーの角度差といったポイントに注意すると、荒れ地の急斜面でも横幅も落差も大きく取れる安定した小回りができるようになったと思います。
せっかく八方まで来たので当然のことながらコブ滑りも練習。黒菱クワッド側の中斜面コブでまず基本モーションを練習。切替で外手をしっかり前に出す、コブを乗り越えたら内手をしっかり前に出す、その逆ひねりを利用して脚を伸ばして素早く雪面コンタクトする、といった基本ポイントを繰り返し確認。それを踏まえ、黒菱ペア側や兎平の急斜面コブで実践練習。一日中急斜面で滑り続けているとさすがに太ももがパンパンで(^^;)、上から下までの一気滑りする体力はありませんが(^^;;)、あの急斜面をそれなりのスピードで縦目でミス無く攻めることができるようになりました。
今シーズンを振り返ってみると大会で滑ったり、サポートのために滑ってきたシーズン。こういうコソ練であーでもないこーでもないと試行錯誤しながら滑るのは久しぶりでチョー楽しい! 今シーズンももうあと何日も滑れませんが、この楽しさを来シーズンに繋げてゆければと思います。
その課題とはズバリ、「急斜面小回り」です。今シーズン開発した「新型小回り」は上体運動の順ひねりを板の走りに変換して加速してゆくハイスピード対応の小回りでした。これは斜面状況が良い緩中斜面では非常にダイナミックな滑りになるのですが、急斜面になるとスピードが出すぎてしまうので使えず、でこぼこのような雪面状況の悪い場合ではスキーが取られがちでコントロール性に欠ける滑りでした。
検定や技術選を考えると、急斜面でも安定かつダイナミックに滑るにはやはり上体の運動の逆ひねりを利用してスピードをコントロールするオーソドックスな「旧型小回り」も必須であることを再認識しました。急斜面・難斜面でもコントロール性良く安定しながらも、スピードも落差も大きく取りながら滑る練習を、ここ八方で繰り返し行いました。上体の逆ひねり、谷回りでの外側への強い働きかけ、両スキーの角度差といったポイントに注意すると、荒れ地の急斜面でも横幅も落差も大きく取れる安定した小回りができるようになったと思います。
せっかく八方まで来たので当然のことながらコブ滑りも練習。黒菱クワッド側の中斜面コブでまず基本モーションを練習。切替で外手をしっかり前に出す、コブを乗り越えたら内手をしっかり前に出す、その逆ひねりを利用して脚を伸ばして素早く雪面コンタクトする、といった基本ポイントを繰り返し確認。それを踏まえ、黒菱ペア側や兎平の急斜面コブで実践練習。一日中急斜面で滑り続けているとさすがに太ももがパンパンで(^^;)、上から下までの一気滑りする体力はありませんが(^^;;)、あの急斜面をそれなりのスピードで縦目でミス無く攻めることができるようになりました。
今シーズンを振り返ってみると大会で滑ったり、サポートのために滑ってきたシーズン。こういうコソ練であーでもないこーでもないと試行錯誤しながら滑るのは久しぶりでチョー楽しい! 今シーズンももうあと何日も滑れませんが、この楽しさを来シーズンに繋げてゆければと思います。
![](https://lh3.googleusercontent.com/-Fr_w0ue-gJQ/UXPVhuTUqkI/AAAAAAAAB-I/zty-kmV4LBY/s1471/DSC_0069.jpg)
(二日目は新雪が積もってまるで真冬のようなバーンコンディションでした)