降版時間だ!原稿を早goo!

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★「るろうに剣心」観たでござるよ❶

2014年07月02日 | エンターテインメント


8月1日公開「るろうに剣心・京都大火編」(原作=和月伸宏「るろうに剣心・明治剣客浪漫譚」集英社ジャンプコミックス、監督=大友啓史、製作総指揮=ウィリアム・アイアトン)試写を観た。
2部作の前編で、9月に後編公開。

僕は、原作コミックを読んでいない&第1作(2012年8月)も観ていないのだけど、
圧巻の映像美とスピード感ある展開で、面白かったぁ~(←小学生の読書感想文レベルじゃん、笑)。
「京都大火編」は139分の長尺だけど、あっという間でござったよ。

《京都大火編あらすじ》
動乱の幕末に「人斬り抜刀斎」と恐れられた伝説の男・緋村剣心(ひむらけんしん=佐藤健さん)は、新時代の東京で穏やかな日々を送っていた。
だが、新政府に焼き殺されたはずの志々雄真実(ししおまこと=藤原竜也さん)は、京都で残虐凶悪戦闘集団を結成し、日本征服を企てていた。
新政府に依頼された剣心は京都に向かったが………。

【笑顔あり怒りありの佐藤剣心!】
僕は、刀とか尖ったものと流血が生理的にダメ。
だから、暴行&殺人シーンには目をつぶったり、下を向いていたので、大事なところはムニャムニャなのだけど、
人を斬らぬ抜刀斎のアクションシーンは安心して観られた。
光と影を上手く使った映像美と、ケチケチしていない大規模セット、
地を走る・跳ぶ・舞う豪快なアクションに唸った。
「アクション時代もの3.0」という感じでござるよ!

【あら…神木隆之介くん!】
志々雄の筆頭子分「瀬田宗次郎」に、あの神木隆之介くん(21)。
癒やし系の笑顔と声だから、やはり敵役はちと荷が重過ぎたかも。
神木くんが笑って人を斬るアクションとは………。
「神木くん3.0」という感じでござるよ!

長くなったので、映画と同じように「後編に続く」でござるよ。