降版時間だ!原稿を早goo!

新聞編集者の、見た、行った、聞いた。
「降版時間」は新聞社整理部の一番イヤな言葉。

★中日新聞は安いね=名古屋編( 1)

2012年10月14日 | 新聞
知人の挙式で、名古屋に来た。
ニュースで知っていたけど、「大名古屋ビルヂング」は閉館していた。なんとなく、駅前に廃墟がある感じ。

高木竜(←おっと~、これはNG用語ですな)ヤクルトとのクライマックス・シリーズ第1戦(ドラが先勝)。
「がんばれドラゴンズ!CS突破!めざせ日本一!ドラゴンズ応援セール」
名駅のジェイアール高島屋も、栄の三越、地下鉄地下街もドラゴンズ応援広告一色。

名古屋に来たなら、ブロック紙の雄・中日新聞=写真。
この日はドラゴンズ応援協賛広告が多かったのだろうけど、それにしても今どき朝刊40ページで即売110円、夕刊12ページ同50円(月3925円)は安い!

中日新聞。
紙面は、15段編成1段10字組みの、オーソドックスな「ダラダラ流しレイアウト」。
地域面は県内版を含め、カラー4ページで他紙を圧倒している(と思う)。
当たり前だけど、東京新聞(←中日新聞東京本社発行)と同じ
「本文は和数字で表記するけど、メモ欄は洋数字で表記だがや」
の和・洋数字混在記事は読んでいて落ち着かないのであった。


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