秋田内陸100kmマラソン大会は9/22.
後11日。
もうこれから練習量を増やすことはしない。
最後のロングラン。
9/7、奥武蔵コースの鎌北湖から往復44㎞ランを計画していた。
急な「家事」が入り、ドタキャン。
9/8雨が予想されたが、この日しか時間がなかった。
それも15時30分、街中30㎞ラン予定でスタート。
雷雨は分かっていたが、やむなし。
千葉総合グランド2㎞×6周
みつわ台大通り4km×3周
繋ぎ道路往復で8km
計32㎞の計画。
10㎞で雨振り始め。10mm/Hのかなり強い雨、コンビニで休憩25分。
諦めてラン再開。
しかし、もっとひどい雨の中はしるはめに。
最後の10㎞で「事件」。
18時過ぎ、夕暮れ雨の中。
こちらが「青」、直角に交差する、細い道路の黒い軽乗用車は「赤」。
停止線で止まると思いきや、そのままスーッとでてきた。
両手を上げて、「止まれ」の合図を相手に送ったのだが、
こちらはとまれずに、車の後部屋根に、手で突っ張り、止まったが足が滑って、
道路の水溜りに、両膝、ザザーッと着いてしまった。
ああ、なんたることか。
そこから雨に、「しみる」膝をかばいながら、ラン継続。
その直後、最後の2㎞は、30mm/Hの豪雨。
道路が川になり、しかもモノ凄いカミナリ。
「カミナリさん、落ちるなら周りの建物に頼むぜ・・・・。」
と祈りながら、雷鳴がとどろく中、バッシャバッシャとランを続け、
19時ごろ自宅にやっとの思いで到着。
大きな怪我で無くて良かった。
秋田で10年走ったが、信号のある道路を走った経験は皆無。
都会の、街中のランの危険を、はだで感じた。
何とも後味の悪い、30㎞ランだった。