S39年頃は、「自家用車」はまだまだ、普及していないし、道路も、雪の季節は
トロコ温泉までのため、この小屋までくることは、屈強の「登山家」
に限られていた。
たとえ、ここにやってきても、ゆっくり小屋に入る時間もなく、
「下山」をせねばならなかった。
週休1日、それも、「ブログ管理者」は隔週のため、休日は1ヶ月3日。
泊まる、時間、装備も無かった。 しかし5月の連休は、トロコからSKI、靴を
担いで登り、しっかりSKIをした。S40年、SKI準指導員合格、長男誕生。
この小屋の、内部を知っている方は、ぜひ教えてください。
「第1次陵雲荘」と、呼ぶことにする。 建設年月不明。
写真:S39/5/2、(28才、新婚) の陵雲荘、新婚の妻と来た。
八幡沼の中から撮影
S42年秋田から、南米その他に2年転勤。
S44年帰国、久し振りに、夢にまでみた、陵雲荘に再開。
陵雲荘は健在のため、嬉しかった。 背景は、岩手山。
写真:S45年(1970年)5月2日(34才長男4才)、
S43年、自衛隊の協力で、蒸けの湯から頂上まで道路ができたと言う。
S45年、この直後、再び、外国へ。
S52年に、陵雲荘に再会できたが、すでに、第1次陵雲荘は、なかった。
この間に、第2次、陵雲荘ができた。
この間の写真は無い。
写真:S58/10/30(46才、長男17才、長女12才)、の陵雲荘北側から。
単身赴任。
新雪を、漕いでここまできた。S60年SKI指導員「やっと」合格、
写真:同上、現在の展望台から。
第2次陵雲荘は、すでにできており、まだ、「新築」の香りが十分にあった。
写真:H14年(2002年)5月撮影(65才)、この年の6月、下の写真の第2次陵雲荘は、取り壊された。
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