シルバー・アスリート日記

冬は全日本マスターズ・スキーレーサー、夏はウルトラマラソンランナーのシルバーアスリート日誌

クロカンSKIの練習は「膝」の故障予防に効果がある。特に70才以上のランナーに良いのでは。

2013-02-23 18:57:55 | スキー

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千葉にいてSKI大会の準備をしている。もっぱら、ローラーSKI だ。
SKI大会などを目指さなければ、ひたすらウルトラのラン練習をするところ。

秋田には、同じクロカンSKI仲間で秋田ウルトラに参加する55才の「おじさん」がいる。
二人でいつも励ましあっている。

冬季はSKIをすることで、膝の鍛錬になっている。
SKIを始めたころは、SKIの練習をすると膝が痛くなることが多かった。
膝に「みず」も良く溜った。どうするか・・・・。
対策に思い悩んでいた。

SKIの練習を積み重ねるうちに、膝の痛みが薄れてきた。
同時に、走っても膝の痛みが消えた。


4月に八幡平のぶな林の中を、クロカンSKIで走りまわると
本当に喜びが湧いてくる。
これが4月からウルトラ練習に励む「やる気」のもとになっている。

SKIのあと走ると、膝が痛くなることが多かった。
SKI取り入れてから膝の故障がなくなった。

このことが、ウルトラ生命を長引かせているのかも・・・・。

今最も嬉しい「収穫」だ。

もうひとつ。
SKIはスプリント種目。

この「膝力」がウルトラの90kmからの力になっている…と思う。
この「膝力」も良い効果だろう。

写真:2012年4月14日
秋田八幡平SKI場から、約2㎞のぶな林のなかの、「長沼」までクロカンで
ひとっ走り。沼はまだ全面凍結中。
池のふちにある休憩所。屋根は約3mの高さ。
その上に3mもの積雪。ふっくらとしてなかなか「形」が良い。
でも重そう・・・・。この小屋は、雪の重みで3年で壊れてしまう。