絵画指導 菅野公夫のブログ

大好きな絵とともに生きてます

ムンクの叫び

2012-10-27 | 美術
ムンクの叫びを子供たちに見せて、これは何を描いたのだろうと子供たちに問うと、
カツラが風に飛ばされて、あっと叫んでいると答える子供が多いそうです。



そう言われてみれば、そうですね。何か黒い髪の毛のようなものが飛ばされているようにも見えますね。
へええ、と思いました。純粋に絵を見るとそういう感想もあるのだなと。

この「叫び」は、ムンクの心の中の叫びだろうと言われています。
我々は、そう聞かされて、そのまま受け入れて、知識として定着してしまうとそれ以外に考えなくなってしまうので、
子供の純粋な目で見た印象は、はっとさせられることがありますね。

これは、この本に書かれていました。

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Aさんのデッサン ドライフラワー

2012-10-27 | 通信指導
Aさんは、いま30号の水彩画を描いていますが、
合間に、こんなデッサンもしてくれました。



ドライフラワーです。こんなデッサンも素敵ですね。
とてもよく描けています。
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車のパタパタ

2012-10-27 | 日記
昨日、夕方図書館に行こうと思って、運転していたら、パタパタという音が気になった。
先日、サイドミラーが壊れてバタバタという音がしたので、車屋さんに来てもらったが、
もう16万キロも走った車なので、いろいろガタがきているのかもしれない。

それで、エンジンやベルト辺りに原因があるのかと思い、心配になって車屋さんに行った。原因は、ガムテープだった。初めての経験である。
ガムテープを踏んでいて、それがパタパタいうなんて。そう言えば、停まっているときは音がしない。走り出すと音が早くなる気がした。一番激しいのはスピードが上がったときだった。タタタタタタと。

一件落着。
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FNさんの風景画

2012-10-26 | デッサン会
昨日のデッサン会で描いていたFNさんの風景画です。



この絵は、20号です。10号でも描いています。
まるで、10号で実験して、20号に生かすような取り組みをしています。
この絵は、池の向こう側にある緑と手前にある緑をいかに前後関係を作って見せるかという点が難しい所です。

遠景は、やや空気が被ると考えて、空気遠近法を使って表現します。
遠景が隙間から見える部分は、遠景を描いてしまってから手前を描くようにした方が良いとアドバイス。
手前だけ描くと、平面的になってしまう恐れがあります。

今は、左側の黄緑が心配です。
背景や池を塗ってから、乾いた後に手前の明るい葉を描くようにすると良いのですが。
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初めてのデッサン

2012-10-26 | 通信指導
狭山のKさんが、通信指導に加わりました。初心者です。

これが初めて描いたデッサンです。



デッサン講習会のDVDを見ていただいて、その後描いてもらいました。

明暗表現による立体感の出し方です。かなり良く描けていると思います。
初めてとしては、素晴らしいです。

まだ描けますが、このくらい勉強してくれたら、この課題は充分です。
次は、ビンを描いてもらう予定です。

一緒に始めたい方はいませんか?
始めたい方は、ご連絡ください。

芸術の秋です。

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