FさんMさん １００号制作 続き

FさんとMさんが、１００号を描き進めています。
大体、一週間に一度のペースで見せてくれます。
展覧会は、９月ですが、仕事の合間に描いているので、なかなか進みません。

　

Fさんは、顔、服のしわ、などのパーツの表現をもう少ししっかりとさせたいです。
まだ、背景なども工夫が必要なので、これからです。
背景の形が単調にならないように、暗い中に入れて見えるか見えないかの微妙な表現をしてくださいとアドバイスしました。
この人は、藁うち仕事をしています。これから藁が描き込まれます。

Mさんは、ほとんど役者がそろっているので、やはり、パーツの表現に説得力を持たせる段階に入っています。構図としては安定しているので、後は、部分の説得力です。
見る人を引き付けて離さない魅力が出るかどうか、そこが勝負です。

二人とも着実に進んでいます。私が求める段階まで、描き込めると良いのですが。