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政府方針転換 重症者のみ入院 ・ 暑さで公園も無人

2021年08月03日 | 政治

   

夜走りに行った公園は、さすがの暑さなのかほとんど誰もいませんでした。県内でも西部の下関あたりは日中、局地的な大雨が降ったみたいで、新幹線も一時運転を見合わせていました。東部の岩国市や柳井市は、全く雨が降らずカラカラ天気で、畑も砂漠のようになっています。味付けシイタケをいただいたので、ちらし寿司などを作ってみようかと思います。

政府の、突然の療養見直し方針発表に、耳を疑ってしまいました。コロナ患者の入院は重症者に限定(重症化の恐れが高い人も)、中等症以下は宿泊でもなく自宅療養なのだそうです。変異のデルタ株の感染拡大による医療崩壊がすでに起こっているということが顕在化したということでしょう。しかし、感染した人を病院が診てくれないなんて、異常としか思えません。最近はクラスターという言葉をあまり聞かなくなりましたが、東京のものすごい感染者数はほとんどが家族などの同居人や友人・知人への感染ということでしょうか。重症者しか入院できないということは、家族の感染は防げないという理屈になります。ワクチン接種は進んでいるものの、もしも感染したら頼りになる医療は受けられないということを覚悟して暮らさないといけないということですね。

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