いつまでも雨が上がらず、市内の小さな河川も水が引かず周りの住民の方々は心配そうに川を眺めておられました。被害に遭われた方や犠牲になられた方々は本当にお気の毒です、心からお見舞い申し上げます。錦川上流に住んでいる母にも、たびたび電話をしたり、食料をもって(?)訪ねていっていますが、どうにか無事に過ごしています。
とうとう山口県の感染者が100人を超えてしまいました、先日知り合いの医師が言っていた通り、医療も限界にきているようで、その彼にこちらから連絡しても電話に出てくれません。医療の現場で必死に闘っているのだとおもいます。県は今頃になって緊急PCR検査を実施すると言い始めました。「無症状の感染者をいち早く発見し、拡大の芽を摘んでいく」と知事は言っています。1年も前に私は、無症状者への検査をすることを強く議会でも提案しましたが、その時の答弁は「擬陽性者が出るので、検査はしない」でした。今更、何をか言わん!です。自粛ばかりをお願いし、一方でGoToを推進してきた県の責任は本当に重いと思います。
岩国でも繁華街で感染者が多数出てしまい、飲食店の様子が気になり時間をずらして食事に行ってきました。マスク会食のお願いが書いてありましたが、お客さんはほとんどいなくて貸し切り状態でした。お店の人は「もう限界です、いつまで営業できるかわかりません」と元気なく答えてくれました。
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