井原すがこの想い

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仮置き場とは名ばかりの産業廃棄物処分場 ・ 明日から待望の雨

2021年04月27日 | 政治

     

朝は抜けるような青空で、くっきりと飛行機雲が流れていました。この雲が見られると、翌日は雨になると言われていますが、午後からは急に曇りだし予報通り明日は雨になりそうです。畑の野菜が、枯れそうになっていたので久しぶりのお湿りを喜ぶと思います。雨が降るというので、田んぼの水の取入れ口をしっかりと止めてきました。

午後から、市内から20分ほど錦川をさかのぼった北河内の瓦谷(かわらだに)の産業廃棄物処分場(名目は土砂の仮置き場?)を住民の方の説明受けながら見てきました。車一台がようやく通れる狭い市道を何台も連なって大型のダンプが土砂を運んでいるのを見て、住民の方たちは日々安心して道も歩けないだろうと思いました。地元の方は、土砂とは名ばかりで、コンクリート片や木くずなど産業廃棄物が混在しているものを毎日100台近くのトラックが運んでいる、とおっしゃっていました。

廃棄物置き場のすぐ下の市道は、大きく崩れ、そこをものすごい量のしみ出した水が流れていて、どんどん道が削られていました。沢を盛土で埋めた上に大量の廃棄物を埋めていったために、大雨が降るとその土砂が狭い谷を伝わって集落に流れだすと、集落全部が土砂で埋まってしまいます。これから雨の季節が訪れるので、住民の方の不安は募るばかりです。行政の指導と監督責任が問われます。

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