雪国でもないのに、朝から岩国の市内でも強い風とともに雪が吹雪のように降りました。 日本全国大きな扇風機付きの冷凍庫に入ったような一日でしたね。玖珂町でも、横なぐりの大雪でしたがその中で、仲間と農作業をし、ジャガイモを掘りました。 秋じゃがが大変よく成長し、みんなでたくさん持って帰りました。 今頃それぞれの家では、シチュウやポテトサラダ、じゃがバターなどになっているかもしれません。
川下ではお餅つきの行事もあり、だんだん年末が近づいてきていることを感じます。 午後、岩国小学校で ”子ども歌舞伎公演” を観賞してきました。有名な ”勧進帳” （頼朝に追われ逃げる義経を守るため、安宅関で弁慶が大活躍するあの場面です） を小学生が熱演して、本物の歌舞伎よりけなげな演技に感激し、涙まで出そうになりました。 ものすごい練習量に耐えてきた出演者、そしてそれを指導された諸先生、舞台を支えたスタッフのみなさんに”感動をありがとうございました” と言いたいです。 松本幸四郎の弁慶よりすばらしかったかもしれません。
雪降る中での農作業、熱いお茶で一息 収穫物（ネギ、ジャガイ） 子ども歌舞伎（勧進帳を読み上げる場面） 今日の 広島北部 大朝町
