井原すがこの想い

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祝島 見学 ・ 手動計算機

2012年12月23日 | 政治

   

慶応大教授の金子勝氏が、上関原発反対運動を続けている祝島を訪れ、”祝島は脱原発の先進国”だと言われたそうです。 島では、太陽光発電を利用し豚を放牧したり、瀬戸内の豊富な日照時間をフルに活用した太陽光パネルの設置など、原発がなくても立派に生活ができることを証明しています。 祝島ツアーとタウンミーティングに参加した友人から、改めて原発建設中止の意思を強くしたと連絡がありました。

誰が考えても、上関原発は中止するのが当然でしょう。 山口県は、公有水面埋め立ての許認可権を持っているのですが、国の原発に対する方針が出るのを待つことなく、中国電力が提出しているその申請に、はっきり”NO"と言ってほしいものです。 

由宇町にある郷土資料館に行って来たと、手動計算機の写真が送られてきましたが、どう使っていたのか写真を見てもわかりません、電卓がいかにコンパクトで便利かということを再認識させられます