井原すがこの想い

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祝島の方々と ・ 県議会6月定例会

2011年06月22日 | 政治

今日から県議会が始まりました。 7月8日までの17日間です。開会より早めに県に着きましたら、議員の控え室に祝島の方々がたくさんおみえになっていました。 私の隣の部屋の佐々木議員を訪ねて来られたのですが、私もつい応援したくなって少しだけ仲間に入れていただきお話を聞かせていただきました。祝島は上関の原発立地予定地の真向かいのきれいな島です。30年間反対を貫いてこられ、ふるさとの海を守るため心血を注いでいらっしゃいます。我が家では、祝島のびわ茶をおいしく飲んでいます。

また、朝早く岩国を出発したのですが、愛宕山を守る会の岡村代表が私と一緒に県に行ってくださり、”愛宕山に被災者のための集合住宅を!” という議会に出す請願に賛同の署名を県議の方々にいただくため会派の部屋を一緒に歩きました。 気持ちよくサインをして下さった議員もおられました。 ”県議の政務調査費を被災地の義援金に!” という請願は紹介議員は私一人でしたが、サインをして提出しておきました。

午後からは、山口地裁で米軍基地沖合埋立の裁判(公有水面埋立承認処分取消請求訴訟)がありました。 県の埋立許可は、不当であるというものです。当初の埋立目的と変わっているのに(艦載機移駐を前提とした埋立方法に変わっているのに)初めの許可のまま推し進めていることは、やはり法律違反であるとあらためて確信しました。

朝、大急ぎで作っていったお弁当    祝島の方と       愛宕山に集合住宅の請願署名      

                     

 埋立て裁判  報告会